道の駅 甲斐大和

掲載日:2016年06月07日 道の駅調査隊山梨県    

投稿者/イイ爺ライダーさん | 取材日/2016年04月05日

初めて北極点に到達したバイクも展示
そば切発祥の地でそばを食べる

中央自動車道の大月インターと勝沼インターの中間にあり、国道20号の新笹子トンネルの西側出入口のすぐ近くにあります。この新笹子トンネルは中央道の笹子トンネルの上を通っていて、長さは2953mもありますが、息苦しい思いをする前に通り抜けてしまいました。

 

この道の駅は山梨県では二番目に古い道の駅で、山梨リニア実験線関連公共事業の残土処理場に埋め立てて建てられました。建物は鉄骨造で、ピラミット形の屋根二つを有する平屋建です。駐車場は水はけ処理のためか、全体に入口側が下がった緩い勾配が付いています。標高694mの高さにあっても、周囲三方は山に囲まれているため日暮れが早く感じられることでしょう。

 

建物の休憩コーナーに入ってすぐに目につくのは1台のバイクです。このバイクは冒険ライダー風間深志氏(山梨県出身)が1987年にバイクによる初めての北極点到達に使われたもので、ヤマハTW200改です。着用された服やグローブも一緒に展示されていますので、ライダーとしてぜひ見ておいてください。甲州市大和町の天目山栖雲寺は、そば切り発祥地とされ、施設内のレストラン(惣菜村2248)で天目そばとして食べられます。またお土産として物産販売コーナーでも売られています。

道の駅 甲斐大和・基本情報

所在地  /〒409-1203
山梨県甲州市大和町初鹿野2248

路線名  /国道20号線

電話番号/0553-48-2571

定休日  /物産販売コーナー/水曜日
レストラン/木曜日
12月28日~1月1日

営業案内/9:00~18:00

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