投稿者/プラムフィールドさん | 取材日/2015年12月20日
休憩しながら地域の歴史が学べる
小さな博物館的な道の駅
道の駅「上州おにし」の外観は、水車小屋や蕎麦処、古い小学校跡などの歴史的建物の他、八角形を基調とした西洋的な建物など、歴史文化と現代文化が入り混じった不思議な雰囲気のある場所です。
この道の駅は、それほど大きな規模の施設ではないものの、土地に由来する歴史や文化などを学ぶ事ができるほか、体験学習などの施設が充実しています。メインの建物は、国道492号線に面した2階フロアと国道から坂道を下って辿り着く駐車場からのアクセスが可能な1階フロアで構成されています。
2階フロアには、お土産屋さんやそばやラーメンなどの麺類を中心とした食事処となっており、1階フロアに展示スペースや3D映画館、体験工房などが存在します。展示スペースには、三波石(さんばせき)の歴史や文化に関する資料、出土物などが展示されています。
三波石は、青緑がかった石肌に、白色の縞模様が特徴で、庭石などとして重宝されている石です。道の駅上州おにしが存在する群馬県藤岡市は、その三波石の故郷としてしられている事から、このような展示スペースが設けられています。また、国、県指定の史跡とされている石器時代の住居跡も展示されており、空調が整えられた展示施設内を無料で拝観することができます。
所在地 /〒370-1402 群馬県藤岡市譲原1089-2
路線名 /国道462号線
電話番号/0274-52-3300
定休日 /毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、
12月29日~1月3日
営業案内/販売コーナー9:00~17:00、
食堂10:30~15:30、
体験工房9:00~15:00
所有バイク/2006年式 DUCATI S2R800
様々な車種を乗り継いできましたが、結婚を期にすっかりバイクから遠ざかってしまっていたところ、昔あこがれていたバイクに偶然出会い、気軽に楽しむをモットーに復帰したリターンライダーです。
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