投稿者/プラムフィールドさん | 取材日/2015年12月20日
空に魅せられた
山の民の魂に出会う場所
県道37号線の両脇に駐車場を馳せる道の駅龍勢会館は、埼玉県秩父市吉田の「椋神社例大祭(むくじんじゃれいたいさい)」の別名である「龍勢祭」の保存会場を主体として構成される道の駅です。
「龍勢祭」とは、竹を軸心として火薬を巻き付けた手作りロケットを飛ばすお祭りで、毎年10月第2週に開かれています。「龍勢祭」は、埼玉県の無形民俗文化財に指定されており、道の駅龍勢会館には、その臨場感をいつでも体感できるように資料館が建てられています。
資料館の見学は大人300円、子供150円です。また、道の駅龍勢会館には、映画『草の乱』で復元された秩父事件の資料館も存在します。このため、全体的な印象としては、普通の道の駅としての利用の他、秩父の歴史を学ぶための資料館や、古都の寺社のような印象を受ける道の駅だと感じました。
敷地内は綺麗に整備されており、枯山水のような庭も見ることができます。駐車場は広く、県道37号線を境にして両側に配備されています。このため、どちらの方向から来た場合でも、左折で駐車場に入ることができます。
所有バイク/2006年式 DUCATI S2R800
様々な車種を乗り継いできましたが、結婚を期にすっかりバイクから遠ざかってしまっていたところ、昔あこがれていたバイクに偶然出会い、気軽に楽しむをモットーに復帰したリターンライダーです。
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