投稿者/ガンさん | 取材日/2015年06月13日
良寛と貞心尼の出逢いの地
「和」を感じる道の駅
「良寛の里 わしま」は国道116号線、長岡市の山間部に位置する和島地域の広大な敷地に造成されています。江戸時代末期の禅僧・良寛は晩年をこの地で過ごし、唯一気を許したといってもいい尼僧、貞心尼と出逢ったのがここ、和島「島崎」です。
築180年の古民家を移築した地域交流センター「もてなし家」には県内では19頭と大変貴重な乳牛であるガンジー牛のソフトクリームを中心とした乳製品が人気があり、雰囲気ある古民家食堂で食べる郷土料理も人気があります。
他にも体験教室や展示会場にもなり、ガンジーミルクを使用したスイーツや和軽食メニューが好評であるお休み処「和らぎ家」、奈良から平安時代の貴重な歴史遺産および民俗資料を豊富に展示し旧和島村の歴史を紹介したビデオを上映する「歴史民俗資料館」、良寛と貞心尼の書や詩歌を中心に文人墨客の作品を数多く展示している「良寛の里美術館」、良寛と貞心尼が師弟愛を育んだという史実にちなみ設けられた「出逢いの庵」、新潟県出身の菊盛嘉雄氏が長年にわたって蒐集したロダンや高村光太郎を始めとした20世紀日本の代表的な彫刻・絵画を展示している「菊盛記念美術館」と見応えも満点の道の駅です。
所有バイク/ホンダ フェイズ
以前はレプリカ、スーパースポーツと乗り継いできましたが、数年前に一般道で長距離ツーリングして、各地を探索する魅力にどっぷりハマり、今はビッグスクーターであちこちに行っています。
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