投稿者/イイ爺ライダーさん | 取材日/2015年04月02日
天文台とプラネタリュームの星の国
倒幕という歴史に消えた武士(もののふ)
大塔という地名は、鎌倉幕府倒幕に関係した後醍醐天皇の皇子大塔宮が隠れ住んだことより付けられた名前で、道の駅のある天辻峠は幕末の尊王攘夷派天誅組が本陣を設けた所です。京奈和道五條インターから20km40分で、谷瀬の大吊り橋までの中間地点であるため、ライダーの休憩スポットとして利用されています。
天誅組の本陣跡は道の駅から坂道を300m上った所にあります。道の駅は尾根上にあるため駐車場が狭く、満車の時に利用していた郷土館の駐車場が休館中のため使えません。建物はお皿型のUFOに似ており、入口は階段を上って入る搭乗口に見えます。
これはすぐ近くにある大塔コスミックパーク星の国との関係で、星の世界よりのUFO飛来を暗示しています。大塔コスミックパークは天文台とプラネタリュームの他に、宿泊施設や星観測所付のログハウスもあります。
物産販売館は大きくはありませんが、お土産には天文台に関係して星グッズがあります。レストランは現在休業中で、休憩場所になっています。国道168号線周辺では平成23年の台風12号による被害が出ています。平日は復旧工事の車両が通行していますので、バイクの走行は注意してください。
所在地 /〒637-0417
奈良県五條市大塔町阪本225-6
路線名 /国道168号線
電話番号/0747-35-0311
定休日 /第1・3・5水曜
(12月~2月は毎水曜、夏休み期間中無休)
12月28日~1月4日
営業案内/9:00~17:15
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