道の駅 十津川郷

掲載日:2015年04月22日 道の駅調査隊奈良県    

投稿者/イイ爺ライダーさん | 取材日/2015年04月02日

紀伊半島の熱い温泉
日本で一番広い村

奈良県の南部にある十津川村の行政中心地にある道の駅で、村には世界遺産の霊場参詣道熊野古道が通っています。国道168号線は紀伊半島を縦断するか3本の道路のうちのひとつですが、狭くカーブの多い難所が沢山あります。大阪市内から3時間~3時間30分、奈良県五條市からは1時間30分、和歌山県新宮市からは1時間30分ほどかかります。

 

休日はツーリングで訪れるライダーも多いのですが、遅い車にイライラさせられてちょうど疲れた頃に道の駅があります。十津川村は先の台風での被害が甚大で、山があちらこちらで崩れています。古くは明治時代に村が消滅するほどの大雨の被害を受けて、村民の多数が北海道に開拓移住されました。温泉も豊富で、近畿では本物の温泉と言われている熱い温泉が湧き出しています。

 

道の駅にも湯泉地温泉(単純硫黄泉・60度)から引かれた足湯があり、ブーツを脱いで入ると疲れが取れます。道の駅の建物は村では数少ない鉄筋コンクリート造で、災害時の避難場所にもなるようになっています。1階がトイレと物産販売館、2階がレストラン「行仙」と会議室、地下1階に郷土の資料館「むかし館」があります。

道の駅 十津川郷・基本情報

所在地  /〒637-1333
奈良県吉野郡十津川村小原225-1

路線名  /国道168号線

電話番号/0746-63-0003

定休日  /1月1日、レストランは毎週火曜日

営業案内/物産館/4月~11月 8:00-17:30、
12月~3月8:30-17:00、
レストラン「行仙」/11:00-15:00

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