投稿者/ガンさん | 取材日/2014年11月30日
広大な敷地を誇る
防災公園にある道の駅
「道の駅 パティオにいがた」は2004年7月の集中豪雨時に氾濫し、甚大な被害を出した刈谷田川水害の記憶を風化させないために建設された防災公園の中にあります。今後の災害時には避難所となり、防災拠点としての機能を備えながらも、その広い公園は来館する人々にはゆったりとした時間を過ごさせる道の駅ともなっています。
アクセスとして実際に接する路線は県道165号線なのですが、見附市中心街から程近い国道8号線から入って約600mの場所にあり、特に不便さを感じる事はありません。施設は主に、地元農産物直売所とファーストフードコーナーの「健康めっけ」、屋内外ともにゆっくりできる「交流休憩センター」、ランチ・ディナーともビュッフェスタイルの農家レストラン「もみの樹」などのほか、防災意識を高めるために水害当時の写真や現在の対策などが展示してある「防災アーカイブ」なども設置されています。また、家族や友だち同士、広い芝生の上で遊べる広場やバーベキューもできるデイキャンプ場といったスペースも確保されています。さらには、乳幼児のオムツ交換スペースや窓から専用の中庭が見えるオシャレなトイレといったサニタリーも充実。駐車場には無料EV充電スペースやレンタサイクルがあり、地域コミュニティバスが乗り入れており、訪れるライダー・ドライバー・地域住民には充実の道の駅といえるでしょう。
所有バイク/ホンダ フェイズ
以前はレプリカ、スーパースポーツと乗り継いできましたが、数年前に一般道で長距離ツーリングして、各地を探索する魅力にどっぷりハマり、今はビッグスクーターであちこちに行っています。
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