投稿者/ガンさん | 取材日/2014年11月09日
「道の駅 発祥の地」の石碑が建つ
日本初の一般道に設置されたパーキングエリア
道の駅豊栄は、かつて北陸自動車道が新潟西ICで終了し、そこから北の新発田・村上方面に向かう道路として国道7号(新新バイパス)が使われていた時に、日本で始めて一般道に設置された道路情報ターミナルを備えたパーキングエリアを前身とした施設です。
バイパスを走っていると施設自体は目に入りにくいですが、数キロ手前から直前まで施設案内の看板が複数設置されており、バイパスの上下線どちらからでも入る事ができるため見落として通り過ぎるという事はないと思われます。
敷地内は「道の駅 発祥の地」という石碑があり、施設としてはやや古さを感じますが、広い駐車場と十分な休憩スペースがあります。また、公園や池もあり、さらには食堂裏のファームにダチョウが飼われていて、売店にはダチョウのエサも販売されているため、休憩に訪れたライダー、ドライバーたちに特別な癒しを与えてくれる珍しい道の駅です。また、この道の駅 豊栄がある新潟市北区には国の天然記念物であるカモ科のオオヒシクイの越冬地であり、浮水性植物の鬼蓮(オニバス)の北限の自生地でもある福島潟があり、ここを訪れる観光客の休憩スポットとしても高い役割を果たしています。
所在地 /〒950-3304
新潟県新潟市北区木崎3644-乙
路線名 /国道7号
電話番号/025-388-2700
定休日 /無休
営業案内/9:00~17:00
所有バイク/ホンダ フェイズ
以前はレプリカ、スーパースポーツと乗り継いできましたが、数年前に一般道で長距離ツーリングして、各地を探索する魅力にどっぷりハマり、今はビッグスクーターであちこちに行っています。
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