投稿者/イイ爺ライダーさん | 取材日/2014年10月16日
「ねんね根来のよう鳴る鐘は、一里聞こえて二里響く」と根来の子守唄にある根来寺は、国内最大規模の多宝塔(国宝)があり、桜100選に選ばれている寺です。道の駅の名前はこの根来寺から付けられました。
根来といえば織田信長の時代、紀ノ川南の海南に勢力のあった雑賀衆とともに、根来寺の僧兵や鉄砲集団の根来衆が有名です。阪和自動車道泉南インターから県道63号で約15分のところですが、この県道は和歌山市街地から大阪の関空や泉南方面に抜ける最短ルートのため交通量が多いです。片側2車線の道路として整備中ですが、今は部分的に1車線になっているところがあります。
施設の周囲は急峻な山が迫っているため、大雨時での避難場所としては適していません。道の駅としては建物・駐車場とも小さいのですが、農産物は地元JAの農家から直接運ばれているため、新鮮野菜を求めて営業開始時間には多くの人が来られます。展示販売されているものの中で珍しいのは、メダカとこの道の駅から約8分のところにある近畿大学でバイオ栽培された小さな園芸植物です。お土産の中には他の道の駅からの物も販売されていました。また、みかんはみかんの国和歌山らしく、スーパーで買うよりもお徳感があります。
所在地 /〒649-6201
和歌山県岩出市押川37-1
路線名 /県道63号泉佐野岩出線
電話番号/0736-69-0210
定休日 /第1火曜日、
年末年始(12月31~1月3日)、
盆(8月13日~15日)
営業案内/4月~9月(9:00~18:00)、
10月~3月(9:00~17:00)
より大きな地図で 道の駅 根来さくらの里 を表示
愛車を売却して乗換しませんか?
2つの売却方法から選択可能!