道の駅 白馬
投稿者／イイ爺ライダーさん | 取材日／2013年08月12日
北アルプス直下で自然が一杯
白馬村の情報発信基地
上信越自動車道長野インターから42km、およそ70分。長野自動車安曇野インターからは47kmに位置する道の駅です。高速道路で信州に訪れる車は、安曇野インターを過ぎたころから少なくなります。国道148号線の沿線は観光スポットが多いためか、季節を問わず南からの交通量が多い道路ですが、白馬村を過ぎた日本海側は交通量が少なくなるようです。
建物は木造の大きな屋根の平屋建てで、以前の建物を改造して使われたので柱が多い構造です。床は寄せ木床板貼りで足に優しい仕上りです。別棟の屋外売店とトイレとの連絡通路は屋根がないので、雨天では不便な配置になっています。
道の駅の東と南側は開けていて遠くまで見渡せ、西側は北アルプスの山々がすぐ近くに見えます。そのためかここで休憩する車が多く、駐車場の出入が激しいので注意しましょう。駐車場は道路にそって細長く駐車台数が少ないので、バイクといえども休日は駐車スペースを探すのに苦労します。
物産販売コーナーでは多くの観光客が訪れていて、店内を見るのに苦労しました。またレストランも空席待ちの行列があり、休日では避けたい道の駅です。
所在地 ／〒399-9211
長野県北安曇郡白馬村神城21462-1
路線名 ／国道148号線
電話番号／0261-75-3880
定休日 ／火曜日（4月～6月、11月12月）、
ＧＷ及び年末年始は営業
営業案内／物産販売コーナー 9：00～19：00、
レストラン 11：00～19：00
道の駅 白馬・写真ギャラリー
道の駅には珍しいお堂（十三仏堂）があります。表にある説明書きによれば、ここに安置されている仏像はいずれも江戸中期の作で、製作者不明。寄木作りで漆箔、玉眼嵌め込みの入念な仕上がりです。
レストラン横にあるテラス席の休憩場所ですが、夏の暑い時期ではさすがに利用している人はありませんでした。ここからは周囲の景色が良く見渡せます。
物産販売コーナーは柱が多く、通路が少し狭い気がしました。壁に掛けられていた書画は道の駅にしては珍しいものでした。
道の駅 白馬・レポーターチェックポイント！
1.00バイク置き場は無いの休日に訪れたときはバイクを置くスペースもなく、グループで訪れたツーリングライダーはパスしていました。
3.00店内では休憩できる場所はありませんでした。屋外ならテラス席やベンチがあるので、夏季以外の季節ならゆっくり休めます。
3.00平凡なタイル貼り仕上ですが、少し見え難い場所と周囲に溶け込んだ色合いなので分かり辛かったです。
4.00レストランは広いのですが、人気があるらしく休日は満席です。屋外の軽食コーナーなら直ぐ食べれます。
4.00白馬村の青鬼地区で生産されている紫米とそれで醸造されたお酒は珍しいお土産です。紫米はウルチ米や餅米に少し混ぜて炊くと紫色になると教えてもらいました。
主観に基づくものです。
道の駅の施設や利便性に対する
正確な評価ではないので、
参考としてご覧ください。
道の駅 白馬 の地図
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