投稿者/イイ爺ライダーさん | 取材日/2012年05月01日
妻籠宿と馬籠宿の玄関口
木曽路観光で賑わう道の駅
「木曽路はすべて山の中である」の書き出しで始まった小説「夜明け前」の島崎藤村が生まれ育った馬籠宿は、この道の駅と同じ旧山口村です。ここは元長野県でしたが、旧山口村が中津川市に合併したため岐阜県になりました。中央自動車道中津川インターから国道19号線で17km約25分、道の駅から妻籠宿までは5.1km約8分です。馬籠宿までは妻籠宿から8.2km約12分で行けます。道の駅は国道19号線に面しているため、平日でも立ち寄る車・バイクは多いです。建物は宿場の雰囲気に合わせて宿場の建物が連なっているように見せるため、屋根に高低差を設けています。そのせい建物は奥行きがないので全体的に狭いです。情報コーナーと休憩所が軽食喫茶コーナーと一緒になっているため、昼食時は混雑します。道の駅からの展望は悪く、駐車場も観光地のせいか混雑するので評価としては低く査定します。ただ隣接している「東山魁夷心の旅路館」の建物周囲は、景観に配慮して庭園風にしてあります。レストランの料理は食品サンプルの代わりに料理写真が置いてあるので、サンプルと実物とが違うとのことは無さそうです。中津川インターから国道19号線をよく利用するのですが、観光バスや大型運送トラックが多くてストレスが増えます。木曽福島まではじっと我慢して走る必要があります。
所在地 /〒508-0501
岐阜県中津川市山口1-14
路線名 /国道19号線
電話番号/0573-75-5255
定休日 /12月30日~1月1日(レストランは毎週水曜日)
営業案内/物産販売 8:30~18:00、
レストラン8:30~18:00、
軽食・喫茶は9:30~18:00、
情報端末00:00~23:55
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