投稿者/イイ爺ライダーさん | 取材日/2012年06月06日
織田家四代の城下町
又兵衛桜で全国に知られた大宇陀
大宇陀は織田信長の次男の信雄により宇陀松山藩として栄えた城下町です。その後廃藩となってからは徳川の天領となって、商人の町として栄えました。織田家四代の墓(五輪塔)が町内の徳源寺に残っています。奈良の名産の「吉野葛」は古くから大宇陀で作られていたので、道の駅でお土産として売られています。当地で食べたくなったら1.3km離れた「森野吉野葛本舗葛の館」で葛きりや葛もちが食べれます。道の駅は2012年にリニューアルされて、テラス風の屋外休憩所と「大宇陀温泉あきののゆ」からの温泉を利用した足湯が新たにできました。また温泉スタンドもあって温泉を40リットル100円で持ち帰りができます。道の駅の広場は路線バスの停留場になっており、頻繁にバスの出入りがあります。リニューアル前は車の駐車区画が止めにくい形になっていましたが、今はずいぶん止めやすくなりました。道の駅の北東側の町の中は国の重要伝統的建造物保存地区に選定されており、町の外れまで1km程ですのでバイクを置いて散策してください。またこの町を全国的に広めた又兵衛桜は1.7kmのところにあって、満開時は車の駐車場が少ないため混雑しますが、バイクは歩道上に止められます。
所在地 /〒633-2164
奈良県宇陀市大宇陀拾生714-1
路線名 /国道166号線、国道370号線
電話番号/0745-83-0051
定休日 /年末年始(12月29日~1月3日)
営業案内/9:00~19:00(レストランは11:00-21:00)
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