投稿者/イイ爺ライダーさん | 取材日/2012年05月01日
温泉と鐘の美しい響き
ハムとお茶の加工が見学できる道の駅
国道41号線を走っていると、オレンジ色の屋根と三角屋根の塔が目に入ってきます。この建物は「美濃白川ふるさと館ピアチューレ」で、道の駅はこの中にあります。開設当時の屋根のオレンジ色は今では少し汚れていますが、地味な色の多い飛騨路では今でも目立ちます。ここから南に2km行ったところにあった日帰り温泉「四季彩の湯」が無くなったかわりに、ここの道の駅の中に2012年1月「美濃白川道の駅温泉」ができました。名湯といわれる下呂温泉と同じ泉質で、露天風呂まであります。物産販売、レストランから白川ハムと白川茶の加工工程が見られるのは珍しいです。道の駅の向かいには野菜市場の「野菜村チャオ」と手作り弁当販売の「てまひまの店」があります。すぐ横にはJR高山線が走っており、ワイドビュー特急「ひだ」が通り過ぎていきました。物産販売コーナーは広々しており、飛騨名物のお土産が多数揃えてありました。白川茶販売にも力が入れられており、緋毛氈が引かれた縁台で試飲ができます。こここの道の駅の特色は20曲演奏可能な8個の鐘があるシンボル塔から、1日4回(10:00、12:00、15:00、17:00)美しい音色が聞こえてきます。
所在地 /〒509-1107
岐阜県加茂郡白川町河東3500-1
路線名 /国道41号線
電話番号/0574-75-2146
定休日 /毎週水曜日
営業案内/平日 9:00~18:00
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