掲載日:2024年04月09日 フォトTOPICS
取材協力/大阪モーターサイクルショー2024 写真・文/國友 敬
最終日こそ若干の天気の崩れがあったものの、3日間を通して7万人を超える来場者で大いに盛り上がった大阪モーターサイクルショー。恒例イベント「カスタムワールド」も例年以上に注目を集めていました。出展ショップ渾身のカスタムマシンがずらりと並んだスペースには多くの来場者が! そこで一番支持されたマシンは!?
個性的なカスタムを施したCBRを出展した「アニマネーラモト×GStyle」は、それぞれ5位、6位をゲット。
ハーレーのインジェクションチューニングなどを手掛ける「イビサ モトファクトリー」は、ド派手なカスタムマシンが目を引いた。
ラジエーターコアガードを専門とする「Etching Factory」は、YZF-R1のST1000仕様などを展示。
モンキーやダックスとサイドカーを組み合わせたカスタムマシンを見せてくれた「エムクラフト」。
FZ750を出展した「オートショップ ムース」。京都府亀岡市に店を構え、新車や中古車販売のほか、整備にも注力している。
ハーレーのスポーツスターをメインに日本人のサイズに合ったカフェレーサースタイルを提案する「OZ by NEWING」。
センターアップマフラーやスイングアーム、バックステップなどにカスタムを施したXR100モタードを出展した「CROWD」。
2輪、4輪のエアロパーツの製作や加工、カスタム車両の販売などに加え、FRP製品も手掛ける「KLASSE」。
「KTM KOBE EAST(株式会社IMPALA)」は、純正のデザインを崩さず、ライポジを変更したRC8を出展。
YZF-R25のサイドカーを出展した「株式会社サクマエンジニアリング」は、トライクやトレーラーの製作や販売も手掛けている。
オートバイ用スタンドなどを手掛ける「J-TRIP」は、GSX-R1000R、RS650のカスタムマシンが目を引いた。
タイの潤滑油メーカー PTT Lubricantsの製品紹介をメインにタイブランドのパーツを展示していた「JADOW RACING」。
水上バイクやボートを積載するトレーラー製作で30年の歴史を持つ「有限会社タイトジャパン」は、スタイリッシュなバイクトレーラーを出展。
「ライディング感性を刺激する」がコンセプトの「TERAMOTO CO.,LTD.」。Z900RSのカスタムマシンのほか、定番のT-REVなどを展示。
「nimo-garage」が手掛けたドゥカティSS750は、往年の耐久レーサーをモチーフにしたカスタムで注目を集めていた。
宝塚市にある「Bike Factory Kittan」は、レストアやフルペイント、メッキ加工などのカスタムに力を入れている。
Z900RS、CBX1000のカスタムマシンのほか、スイングアームやホイールなどの展示も行っていた「BITO R&D(株式会社ビトーアールアンドディー)」。
「Favorite Factory 川瀬彦」は、それぞれに個性的でタイプの異なる3台のカスタムマシンを出展。
2輪、4輪のマフラーやオリジナルパーツを扱う「有限会社BLUEANGEL RACING」は、ハンターカブのカスタムを披露。
「マジカルレーシング」は、カーボンパーツでドレスアップしたZ900RSやドゥカティ パニガーレV4Rなどを出展。
流行に流されない純正スタイルを、よりブラッシュアップさせるアイテムを展開する「Ride」。
「有限会社 龍神JAPAN」のブースは、ずらりと並んだ様々なCB1100のカスタムマシンがひときわ目を引いていた。
今年もショップの個性が注ぎ込まれたマシンが並んだ「カスタムワールド」。来場者からの投票で選ばれたベスト3はこちら!
見事に1位をゲットしたのは、オリジナリティ溢れるカブのカスタムマシンが注目を集めた「KLASSE」!
フロントサスは、ボトムリンク式からテレスコピック式に変更されている。
リアフェンダーとパニアケースはFRPで製作。使い勝手が大幅にアップしている。
かわいいガソリンタンクは3.5リットルの容量。オリジナルタンクとの併用で、より長距離のライディングが可能に。
2位をゲットしたのは「Bike Factory Kittan」。メッキやペイントでドレスアップしたCBX400Fは大注目!
ハンドルなどは、2000年代のCBXをイメージして製作したとのこと。
エンジン廻りのカバー類は赤のメッキが施されているほか、ヘッドカバーなどもピカピカに!
タンクのイラストも個性的。スキのない美しい仕上がり具合で、多くの人の注目を集めていた。
3位は「オートショップ ムース」が手掛けたクールでシブいカスタムが印象的なFZ750がゲット!
フロントフォークとスイングアームは、YZF-R1のものを使用している。
トップブリッジにはデジタルスピードメーターを装着し、ノーマルとはひと味違った雰囲気に。
カウルはFRP製。ハデさは控えめながら、ツボを押さえたグッとくるカスタムが随所に施されていた。
愛車を売却して乗換しませんか?
2つの売却方法から選択可能!