大阪モーターサイクルショー2023にショップの個性が活きたマシンがズラリ！ 2023カスタムワールド、優勝は！？

オンリーワンのカスタムマシンが集結！

屋外＆ステージイベントの復活などで大盛り上がりだった今年の大阪モータサイクルショー。そのなかで高い人気を誇る恒例イベントといえば、カスタムワールド。出展ショップがそれぞれにオリジナリティを発揮して作り上げた、世界で一台だけのオンリーワンマシンが並んだ様は圧巻。来場者たちの人気投票によって選ばれたNo.1は！

IBIZA Moto factory
ハーレーダビッドソンのインジェクションチューニングからカスタム、中古車販売などを手がける「IBIZA Moto factory」。

エムクラフト
250ccまでのサイドカーを自社製作している「エムクラフト。カブとサイドカーの組み合わせは、かわいさもピカイチ！

オートショップ ムース
京都府亀岡市で新車、中古車販売を手がける「オートショップ ムース」。迫力たっぷりの6気筒エンジンがひときわ目を引くCBX1000を出展。

KLASSE
2輪、4輪のオリジナルエアロパーツの製作、加工などのほか、中古車販売、カスタム車両の製作販売なども手がける「KLASSE」。

third place（サードプレイス）
「BMW R100RS」のカスタムマシンを出展した「third place」。現代的な安心感と圧倒的イケてる感を目指したカスタムは超クール！

株式会社サクマエンジニアリング
トライクやトレーラーの取り付けや製作、販売を行っている「株式会社サクマエンジニアリング」。

株式会社JWB
「ヨンフォア！？」と二度見してしまうこと間違いなし！ 「株式会社JWB」はハイクオリティなカスタムを披露。

J-TRIP
サーキットで、日常のメンテナンスで使いたい、オートバイ用スタンドなどを販売している「J-TRIP」。

JADOW RACING
「邪道とは外道にあらず。あえて王道以外の道を進む事。」をモットーに活動を続ける「JADOW RACING」。

有限会社タイトジャパン
「有限会社タイトジャパン」は、水上バイクやボートを積載するトレーラー作りのノウハウを活かし、新設計のバイクトレーラーをラインナップ。

TERAMOTO CO.,LTD.
オリジナルパーツの展示、販売などを行っていた「TERAMOTO CO.,LTD.」のブースでは、クールなZ900RSが注目を集めていた。

Natty works studio
ズーマー専門店「Natty works studio」は、もちろんカスタムズーマーを出展。積載力もバッチリのオシャレで実用的な仕上がり！

Bike Factory Kittan
反射塗装、メッキ塗装など、ペイントに力を入れている「Bike Factory Kittan」の、フルメッキゼファーは必見！

HAJIMEJapan
輸入車をメインにマフラーやリアキャリアなどのカスタムパーツを製作、販売する「HAJIMEJapan」。

PTT Lubicant クワバラファクトリー
「ライダーカード」をリリースするなど、ユニークな展開から目が離せない「PTT Lubicant クワバラファクトリー」。

株式会社ビトーアールアンドディー（BITO R&D）
2台のコンプリートマシン、マグネシウム鍛造ホイール「MAGTAN」などを展示していた「株式会社ビトーアールアンドディー（BITO R&D）」。

Favorite Factory & 川瀬彦
大阪府豊中市のバイクショップ「Favorite Factory」と、ダンボール製品の製造などを行う「川瀬彦」は共同でブースを出展。

有限会社BLUEANGEL Racing
カスタムパーツや車両製作を行う「有限会社BLUEANGEL Racing」は、迫力満点のCBRが注目を集めていた。

株式会社マジカルレーシング
ボディワークブランド「株式会社マジカルレーシング」は、オリジナルパーツを満載したZ900RSなどを展示。

MOTO SHOP TRUST
様々なカスタムに幅広く対応する「MOTO SHOP TRUST」。SR400コンプリートはワンオフパーツ＆ペイントにこだわった仕上がり。

有限会社 龍神JAPAN
カスタムからメンテナンス、車検などまで、幅広いユーザーのニーズに答える「有限会社 龍神JAPAN」。ブースにはクールなCBが並べられていた。

カスタムコンテストベスト3！

それぞれに個性豊かなカスタムマシンがそろった今年のカスタムワールド。ベスト3をゲットしたのは、この3台！

１位に選ばれたのは「ミニカーショップ太田商店とサブアーム」のモトコンポ。おめでとうございます！

塊感のあるバランスのいいフォルムは、卓越したセンスがなくては仕上げられない素晴らしさ！

サイレンサーはなんとドゥカティ1200用。それをワンオフエキゾーストでつないでいます。

MT09用のハンドルをモトコンポのハンドルと合わせてショート化。細かなところまでこだわりが詰まっています！

2位にランクインしたのは「Bike Factory Kittan」の、ハデさ抜群のフルメッキゼファー。

本物の金箔を使うなど、細部に至るまでクオリティの高い仕上がりはさすがのひと言。

メーター周りもご覧のとおり。確かにゼファーではあるけれど、全く違う個性を感じられます。

ブレーキ周りも抜かりなし。ネジ1本までメッキアルマイトにしているとのこと。

3位に入った「株式会社JWB」のCB125Tは、「彼女に乗ってほしい」がコンセプトとのこと。

イメージしたのは、もちろんCB400F。昭和のカスタム風な仕上がりが新鮮。

あんこ抜きシートもドンピシャ。パーツはCB400FやホークⅡ用のものなども加工して取り付け。

ショート管もこのスタイルにぴったり。塗装にはラメを使用して、さりげないシブハデを演出。