掲載日:2023年04月03日 フォトTOPICS
取材協力/大阪モーターサイクルショー2023 写真・文/國友 敬
3月17日(金)〜19日(日)の3日間、大阪・南港のインテックス大阪で「大阪モーターサイクルショー2023」が開催されました。コロナ禍で2年の開催自粛を経て開かれた昨年より、さらにパワーアップ。全世界初公開となったニューモデルがアンヴェールしたほか、多彩なゲストが登場したステージイベント、待望の屋外イベントも復活するなど、地元関西はもちろん、遠方からも数多くのライダーが会場に訪れました。
各日ともたくさんのライダーが訪れましたが、なかでも最終日は一番の賑わいを見せていました。
最終日の会場直前の様子がこちら。ここからかなり後方までズラーッと行列が続いていましたよ。
会場入口では手指の消毒のほか、検温も行われるなど、コロナ対策にもしっかりと気が配られていました。
ホンダブースのテーマは「HondaGO BIKE LAND」。様々なモデルが並ぶなか、国内初公開の電動バイク「EM1 e:」も注目を集めていました。
ブース内にはノベルティ入りのカプセルトイがゲットできる「ガチャ」も設置。多くの人が楽しんでいました。
市販予定車のCL250、CL500、XL750トランザルプ、レブル1100Tなど、注目モデルも多数展示。
最終日のホンダブースはオープンすぐから長い行列が発生。120分待ちの札を持ったスタッフも登場しました。
高い注目を集めていたカワサキブース。世界初公開のニューモデルが登場するとあって、初日から多くの人が集結。
発表されたのは、往年の名モデルの名前を冠した「エリミネーター」。このモデルを見たなかには「俺、絶対免許取る!」と熱くなっていた人も。
大注目モデル、エリミネーターはまたがり体験にも長蛇の列が。たくさんの人がまたがって、その感触を確かめていました。
カワサキブースにはまだまだ注目モデルが。国内販売が待たれるZX-4RRもその勇姿をお披露目です。
スズキブースは「ロードスポーツ」「スクーター」、そして「アドベンチャー」と3つのジャンルで注目モデルを展示。
参考出品の「GSX-8S」はブルーとホワイトのコントラストが印象的。個性的なフォルムでブレイクの予感!?
アドベンチャーモデルは「Vストローム」シリーズが揃い踏み。見ているだけでどこかに行きたくなりますね。
2022年「歴史遺産車」に選定されたKATANA。根強い人気の現行モデルも注目を集めていました。
『#ヤマハではじめるバイクライフ』『#あつまれヤマハ乗り』がキーワードのヤマハブースも多彩なラインナップでライダーを魅了。
「E-Vino」や「TY-E 2.1」など、電動バイクもジャンル、用途の違ったモデルを取り揃えていました。
ヤマハブースで特に注目を集めていたのが市販予定の小型スポーツモデル。国内初披露ということで多くのライダーが足を止めて見入っていました。
写真の「MT-125」のほか、YZF-R15、YZF-R125、XSR125といった注目モデルがズラリ。
海外メーカーも多彩なモデルを展示。BMWでは創立100周年記念もでる「R nineT 100Years」などが大いに注目を集めていました。
グーバイクブースでは華やかな女性たちが彩りを添えてくれたほか、モトクルの周知なども行われました。
東大阪に本社のある世界的ヘルメットメーカー、OGK カブトのブースでは、たくさんの人がヘルメットを試着。
名門大洋フェリーのブースでは、制服&制帽の女性たちがクリアファイルやメモなどを配布。多くの人が集まっていました。
今年から復活したステージイベントをたくさんの人が観覧。写真は「Like a wind」から誕生した「ライクアウインジャー」の5人。
ステージイベントでは、久保まな選手、尾野弘樹選手といったトップライダーの貴重なトークも飛び出しました。
2日目、3日目には大阪府警察本部交通機動隊女性白バイ隊員による、ハイレベルなデモンストレーション走行も。
素晴らしいテクニックを見せてくれたほか、正しいライディングポジションのレクチャーなども行われました。
トライアルデモンストレーションでは通算11回もチャンピオンに輝いた黒山健一選手が、電動トライアルマシンでスーパーテクを披露。
軽快なトークでイベントを盛り上げてくれた黒山選手。最後は観客とタッチをして会場をあとにしました。
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