掲載日:2022年04月07日 フォトTOPICS
取材協力/大阪モーターサイクルショー2022 写真・文/國友 敬
3年ぶりの開催となった大阪モーターサイクルショー。このライダーの祭典の恒例イベントがカスタムワールドです。出展ショップが腕を振るったオリジナリティ溢れるカスタムマシンがエントリー。来場者の投票によって、ナンバー1が決定されるというもので、今年も数多くのカスタムマシンがラインナップされ、大いに盛り上がりました。
「飴色工房/Motorcycleコーディネート#メテオライト」はGS400やZ400FXなどのカスタムマシンも出展。
「Wheelie Drift School」は、エクストリームスタントをいう競技をベースに、技術を学び、より奥深くバイクの楽しみを広げるスクール。
YZF-R1、R7、BMW S1000Rを展示していた「株式会社EIGHT (才谷屋ファクトリー)」。
「N・WORKS」は2000年初頭をイメージしたRGV-Γ250SPとロングスイングアームを装着したZX-10Rの2台をエントリー。
新しいオートバイの魅力を教えてくれるサイドカーのスペシャルショップ「エムクラフト」。
京都府亀岡市の「オートショップ ムース」。ネイキッド仕様のカスタムCBX1000はクールな仕上がり。
「KLASSE」はCB125Tをベースにした、Z250FTカフェレーサーとCB750F仕様を展示。
トライク、サイドカーを専門に製造・販売している「株式会社サクマエンジニアリング」。
メンテナンスにも役立つオートバイ用スタンドなどを幅広くラインナップしている「J-TRIP」。
クールなペイントのドカティスクランブラーカスタムを展示していた「TOMY.TOYS.DESIGN & GENIUS」。
セクシーな女性スタッフがひときわ目を引いていた「JADOW RACING」のブース。
個性的で新しいカブの楽しみ方、スタイルを提案してくれる「CUBNUSHI ALL-STAR」。
オリジナルパーツを搭載、カラーリング変更したZ900RSを出展していた「TERAMOTO CO.,LTD.」。
「BIKE SHOP STRANGE」のブルーGSX-R1000は、カラーリング、スタイルともインパクト抜群。
ペイント、カスタムどちらもおまかせの「Bike Factory Kittan」は宝塚市のショップ。
カスタム車両からワンオフパーツの制作など、卓越した技術を持つ「有限会社BLUEANGEL Racing」。
「株式会社マジカルレーシング」は、レーシングカウルやストリート向けのエクステリアを扱うブランド。
ツーリングイベントなども定期的に行っている「MOTORCYCLES#27」はRVFを出展。
SR、Wシリーズ、スポーツスターをメインにカスタムする「MOTO SHOP TRUST」は、美しいSRカスタムを展示。
モンキー、ゴリラ専門店の「もん吉屋 Sato」は、4MINIカスタムの楽しさを提案。
エアロパーツでマシン全体を飾った美しいTMAXを展示してくれた「弥生」。
こだわりのシャークペイントが大迫力だったGSX-S1000Fは「RUSTIC」が出展したマシン。
空冷4気筒のCB1000のよさを生かしたカスタムをメインに展開する「龍神JAPAN」。
各ショップの力が入ったカスタムマシンの中から、どれを選ぶか目移りしたという人も多かったのでは? 来場者の投票によって決定したベスト3はこの3台!
見事1位を獲得したのは「BIKE SHOP STRANGE」のGSX-R1000。「ド派手にしたい!」という思いで作られた1台とのこと。
「全体のバランス、見た目を大切にして作り上げた」というGSX-R1000カスタム。
リアタイヤは360という驚愕のサイズながら、このGSX-R1000には不思議とぴったり。
NOS、エアサスなど、厳選したパーツを盛り込んだスペシャルな1台に仕上げられています。
「Bike Factory Kittan」が出展したXJR400のカスタムマシンが2位をゲット!
XJR400は美しいペイントに真っ赤なフレーム、マフラー、シートがセンスよくまとめられている。
キャリパーサポート、トルクロッドもワンオフのオリジナルパーツを仕様。
ユニオンジャックのペイントが、この派手なマシンにぴったりとマッチ。
3位には4MINIがランクイン。「もん吉屋 Sato」の個性的なゴリラカスタムが選ばれました。
このゴリラカスタムのテーマは「世紀末」。製作期間は約3ヶ月とのこと。
縦に2灯並んだ無骨なヘッドライト周りも、どことなく「世紀末」イメージ!?
マットなタンクはハケとローラーを使って仕上げられたもの。
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