掲載日:2019年04月27日 フォトTOPICS
協力/ホンダモーターサイクルジャパン
写真/バイクブロス・マガジンズ編集部、野岸“ねぎ”泰之、ホンダモーターサイクルジャパン
文/バイクブロス・マガジンズ編集部
2019年4月5日(金)、ツインリンクもてぎ内のホンダコレ クションホールにて4月6日から開催されている「ドリームCB750 FOUR 誕生50年特別展示」のメディア向け事前撮影会と小型CB特別試乗会が行われた。
当日は「ドリームCB750 FOUR 誕生50年特別展示」に合わせて実走可能な最初のCB、ベンリィ CB92 SUPER SPORT(1959年)と、今回誕生50周年となったドリーム CB750 FOUR(1969年)が会場に用意され、宮城光氏がデモ走行をし披露したほか、現行車両のCB125R、CB250R、CB1000Rも一緒に展示されていた。
また、前記したとおりメディア向けの小型CB特別試乗会も同会場で行われ、こちらはベンリィ CB50(1971年)、ベンリィ CB90(1970年)、 ベンリィ CB125JX(1975年)というレアな車両が試乗車として並んだので、後日、試乗インプレッションをお届けする。
では、現在ホンダコレクションホールで開催中の「ドリームCB750 FOUR 誕生50年特別展示」の様子と当日並んだ車両をご紹介しよう!
当日、会場では宮城 光氏がベンリィ CB92 SUPER SPORTとドリーム CB750 FOUR、ベンリィ CB50(1971年)、ベンリィ CB90(1970年)、 ベンリィ CB125JX(1975年)のデモランを披露。
こちらが1959年にリリースされたCB92 SUPER SPORT。日本初の本格4ストロークスポーツモデルだ。
125ccのエンジンは15ps/10500rpmを発揮する。当時のレース愛好家に向けて作られたモデルだとか。
1968年の東京モーターショーでプロトタイプを発表し、1969年にアメリカに続いて国内でも販売されたドリーム CB750 FOUR。今年で誕生50周年を迎えた。
ドリーム CB750 FOURは世界で初めての量産並列4気筒OHC750ccエンジンを搭載し、それまでのバイクの常識を打ち破った。
宮城 光氏がホンダコレクションホールの中庭でデモランを行ったドリーム CB750 FOUR。心地の良いサウンドを響かせていた。
メディアも試乗が可能だったベンリィ CB50(1971年)、ベンリィ CB90(1970年)、 ベンリィ CB125JX(1975年)の3台。後日試乗インプレッションをお届けする。
4月6日からホンダコレクションホールで開催されている「ドリームCB750 FOUR 誕生50年特別展示」では歴代CBがズラリと展示。
緊急サイレンや赤色灯の特別装備をもつ、消防二輪車仕様のドリーム CB350FVと、ドリームCB750 FOURの白バイ仕様、ドリームCB750P。
世界GPで得たワークスマシンのノウハウをフィードバックした、ドリーム CB72 Super Sport。フロントサスペンションにGPマシンと同様のテレスコピック式を採用している。
館内には車両だけでなくCBの歴史やエンジンの展示も行われている。
2019年6月12日(水)まで企画展の「CBレーサーの血統」も行われ、様々なCBレーサーたちが展示中だ。
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