掲載日:2017年09月26日 フォトTOPICS
取材協力/ピアッジオグループジャパン 取材・写真・文/バイクブロスマガジンズ編集部
降ったり止んだりの雨の中、みなで元気にハイチーズ!
2017年9月16日、山梨県にある山中湖畔にて「Moto Guzzi EagleDay Japan 2017」が開催されました。このイベントは、モト・グッツィV7シリーズ誕生50周年を記念したモデルV7 IIIの発売を祝うとともに「イタリアンフィーリング(世界観)」を体感し、最新モデルを直接目にして試乗してもらいたいというコンセプトで行われました。
イベント当日はあいにくの雨模様でしたが、雨対策万全のライダーをはじめ、車での来場や家族連れの人たちなど、雨をものともしない参加者たちで会場は賑わいました。
彼らのお目当てはもちろん、最新モデル車両の展示ブース。みな、新発売のV7 IIIシリーズやV9シリーズにモト・グッツィレジェンドコレクションなど、車両と展示プレートを交互に見ながら、写真撮影など思い思いに時間を過ごしていました。
展示車両のほか、コンテンツとして用意されていたニューモデル試乗会やグッズ販売、本格イタリアンBBQ&イタリアンジェラードにプレゼント抽選会など、イタリアの風が感じさせる盛りだくさんイベント内容でした。
さらに、モト・グッツィの車両を彩るロゴ「Eagle」にちなんだ鷹匠のコーナーもあり、子供たちだけでなく大人までも夢中で鳥たちに見入っていました。
最後まで雨の中でも来場者はみな笑顔で、抽選会に胸を躍らせ、子供たちも楽しそうに会場内を駆け回っていました。
そんな会場の様子を写真とともにご紹介します。
01展示車両紹介や抽選会に胸を躍らせつつ、フライトショーとは!?と気になるオープン前のひととき。
02曇りから小雨を繰り返す中、カッパに身を包んだツワモノライダーたちが集う。
03V7 IIIシリーズをバックにフランチェスコ・ファビアーニ代表取締役によるオープニングの挨拶。
04モーターサイクルジャーナリスト・佐川健太郎氏による展示車両説明。
05【V9 Roamer】「ローム」=「旅をする」という意味から由来した名を持つ正統派クルーザー。排気量750ccながら、車重200kgを切るスリム&コンパクトなローマーは、シート高も低く女性でも乗りこなせる1台だ。
06【California 1400 Custom】美しい造形が目を引く1,400ccVツイン。乗り心地がラグジュアリーで、トルクに任せてゆったりとライディングを楽しめる。
07【V7 III Racer】V7元祖である1971年に誕生したV7スポルトをリスペクトしたモデル。伝統的な「赤フレーム」など形はクラシックだが、現代の技術で作られた「ネオクラッシックカフェレーサー」と言える。
08【V7 III Stone】アップハンドルのバーハンドルで、スタンダードな形のネイキッドモデル。これをベースにカスタムも楽しめるようだ。
09【V9 Bobber】フロント16インチのファットタイヤが目を引く。また、前後のホイールサイズが違いが同じエンジンでもハンドリングの違いを出している。低くてスモーキなカラーリングの最新ボバースタイル。
10【V7 II Racer Reacord Limited Edition】ロケットカウルがついており、よりクラシックレーサーの雰囲気を強めている。モトグッツィによるメーカーズカスタム車なので、信頼性が高い。
11展示車両説明会のあいだ、終始聞こえていた「ペェェウ」という音の正体。アメリカワシミミズクのあめんぼちゃん。
12あめんぼちゃんの隣にはハリスホークのふぁびまる。もしやフライトショーとは・・・!?と期待が高まった。
13やはりフライトするのは鳥たちだった!あめんぼちゃんがまずフライト。ふくろうの羽は雨に弱く、濡れると飛べなくなってしまうらしい。驚くべきはその飛翔音。羽音ひとつ立てずにフライトを披露。
14続いてはふぁびまるのフライト。体験に立候補した少女がサポートしてもらいながらの挑戦。見事その手にふぁびまるを着地させた。
15試乗会場に目を向けると、続々と試乗に乗り出すライダーたちの姿が。全ての車両を試し乗るツワモノもいたとかいないとか。
16視界も悪くウェットコンディションでの走行だが、ほんとの意味での試乗体験ができるメリットもある。
17いい匂いにつられて来てみると、イタリアンBBQの準備が着々と進んでいた。
18乙女たちと共に出来上がった料理をパチリ。
19イタリアンジェラードを食べれるブースもあったが、出るのはホットコーヒーばかりでジェラードは我々が注文したもので本日2個めだと、店員さんが笑いながら話してくれた。
20寒かったけど、とっても美味しかったです。ありがとうございました!
21縦置きVツインをモチーフにしたTシャツなど、モトグッチィグッズが盛りだくさんの販売ブース。展示車両に興味深々のお客さんも。
22みんな大好き大抽選会!モトグッツィの賞品は豪華でレザージャケットが3枚に時計が3個、さらに商品券や小物など盛りだくさん。
23おめでとうございます!帰りに着て帰るのにちょうどいいジャケットをゲット!
24笑顔の社長が持つレザージャケットが当たるのは誰か!?イベント最後までみなでドキドキの時間を楽しんだ。
25山々をバックに雨天の中でもおいしく楽しいひとときを過ごせた「Moto Guzzi EagleDay Japan 2017 in 山中湖」だった。
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