掲載日:2015年06月29日 フォトTOPICS
取材・文/バイクブロス(遠藤 章正) 写真/箱崎 大輔、バイクブロス 取材協力/香川オートバイ事業協同組合
展示スペースではカスタムコンテストも開催されました。最優秀賞のほか、2輪専門誌から“ROAD RIDER賞”も用意されていました。
2015年6月6日(土)、7日(日)の2日間。第2回目となる『AJ Kagawa MOTOR FESTIVAL』が開催されました。昨年の第1回目は“ことなみ土器どき公園”という河川敷で行われましたが、今年は特別な許可を得て“国営讃岐まんのう公園”での開催となりました。
このイベントは「バイクってこんなにも楽しく、魅力的な乗り物なんだ」という事をたくさんの人に知ってもらいたいという想いから、香川オートバイ事業協同組合、とくに若手が中心となって企画・運営を行なっています。
当日は家族連れの来場者も多く見られ、会場内の広場では親子でキャッチボールを楽しむなど、子供たちも1日飽きることなく遊んでいた様子。2日間のイベントでしたが、FMX、ドラッグマシン、モタードやミニバイクのデモ走行からエクストリームショー、自転車とモーターサイクルのトライアルなど、ゲートオープンからクローズドまで盛りだくさんのコンテンツが用意され、そのどれもが迫力満点。観客は大いに盛り上がりました。これだけ濃いコンテンツが凝縮されたバイクイベントは、西日本ではまず無いでしょう。その模様と、イベントを一緒に盛り上げようと参加された出展ブースを、フォトレポートでご紹介します。
01『マーベラスエンジニアリング』はGPZ900Rのカスタムで有名なショップ。
02カワサキZを中心に、レストアやカスタムを手がける『アニーズ』。
03ハイコンプリートマシン“GT-M”でお馴染みの『BULL DOCK』は栃木県からの参加。
04ヨンフォア、400FXなど、絶版ミドルバイクのパーツの開発・販売を行なう『BRC』。
05Zのレストアをするなら必ずと言っていいほどお世話になる、パーツメーカーの『ドレミコレクション』。瀬戸内海を挟んで岡山県倉敷市からの参加です。
06現行モデルから絶版車まで、幅広いパーツをラインナップする『PMC』。
07今回の実行委員としても奮闘する、香川のカスタムショップ『ソウルサイクルズ』。
08バイクチェーンと言えば『D.I.D.』ですね。
09『ピレリ』のブースでは、一般ユーザーからタイヤに関する相談が多かったようです。
10オートバイカスタムパーツの総合メーカー『アクティブ』。
11愛媛でZのカスタムを制作・販売している『Zレーシングパーツ』。
12会場では撮影用にドローンを飛ばして、上空から迫力のある映像を撮影していました。
13ミニバイクのデモ走行では模擬レースも行なわれ、本番さながらの迫力を見ることが出来ました。
14自転車のタイヤと同じくらいの幅しかないパイプの上を自転車で横断。すごいバランス感覚!
15特設ステージを縦横無尽に走り回るトライアルマシン。観客との距離も近く、ライダー自身も楽しんでいたようです。
16観客にも参加してもらい“自転車・自転車・バイク・バイク”の順で、地面に横たわる3人の上をジャンプ。
17徳島を拠点に活動する『ヒスキーレーシング』によるモタードのデモ走行も行われました。
18スキール音を響かせながらコーナーに進入する姿は迫力満点!
19エクストリームショーでは、世界で活躍する木下真輔選手がKTM RC8で登場!
20パニアケースフル装備のKTM 1190アドベンチャーでもキレキレの技を披露。
21ドラッグレースの最高峰であるトップフューエルクラスで世界一速い男になった“CRAZY TAK”こと重松健(しげまつたけし)さんは、排気量3,000ccのエンジンを搭載するモンスターマシンでデモ走行。その爆音は迫力満点!
22大人気のFMX! これを目的にやってきた観客もいました。
23やはりバックフリップ系のトリックは何度見ても気分が盛り上がります!
24たくさんのライダーとたくさんの笑顔が集まる『AJ Kagawa MOTOR FESTIVAL』は大盛況のうちに終了しました。次回の開催も楽しみですね。
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