掲載日:2017年09月02日 ROAD RIDER アイテムレビュー
写真/前川健彦 文/大屋雄一
75万6,000円~という高めのプライス設定も、売れに売れているホンダのニューモデル、CBR250RR。アフターパーツメーカーが先を争うようにさまざまな製品を発売する中、どちらかというとツーリング向きのアイテムを提案しているのがキジマだ。
その筆頭と言えるのが、トップケースが装着できるリアキャリア。CBR250RRのスタイリングは好き、でもサーキット走行に興味があるわけではないし……というライダーにとっては、価格も含めて魅力的な商品だろう。また、スマホ用ホルダーなどをメーター付近に装着するためのハンドルマウントステーや、ヘルメットロックもツーリング派にとってはうれしいアイテム。さらに、フェンダーレスキットも人気商品になりそうだ。
[ SPECIFICATIONS ]
[ DETAILS ]
リームバークやジビなどのトップケースを装着するためのリアキャリアで、荷掛けフック用のポイントも採用。アルミ製の天板はガンメタリックアルマイト、フレームはスチールだ
フェンダーレスキットは先端のマッドガードが取り外し可能。平成33年のナンバー新基準にも対応する
電源ソケットやスマホ用のホルダーなど、各種アイテムをコックピットに装着するためのハンドルマウントステー。スチール製だ
キジマの定番人気商品であるヘルメットホルダーも登場。左側のタンデムステップステーに共締めする方式で、使い勝手は良好だ
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