掲載日:2016年12月14日 ROAD RIDER アイテムレビュー
Photo/前川健彦 Report/大屋雄一 記事提供/ロードライダー編集部
チャンバーやマフラー製作で知られる大阪のケイツー・テックが、初期型RZ250/350用のラジエーターコアガードを発売したのは2年前のこと。純正の樹脂カバーを外してしまうオーナーが多く、飛び石などでラジエーターコアを傷めないように開発されたそれは、網目のサイズをセンターとサイドで変えるなど、非常に凝った製品だった。
その後、同社では少しずつラインナップを増やしていき、その最新版がヤマハの水冷3気筒、MT-09シリーズ用だ。トレーサーやXSR900を含むこのファミリーは、ラジエーターの主張が強く、このコアガードを付けるだけで印象はガラリと変わるはずだ。なお、材質はステンレスのヘアライン仕上げで、万一、素手で触れてしまっても脂分が付着しにくく、この素材特有の輝きが長くキープできるのがポイントだ。
機能とドレスアップ効果を高い次元で両立する、ラジエーターコアガード。価格1万6,200円とお手頃なのも大きな魅力と言えよう。
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