掲載日:2012年03月06日 ROAD RIDER アイテムレビュー
Photo/前川健彦 Report/大屋雄一 記事提供/ロードライダー編集部
ライディングステップをはじめ機能的かつ美しいアルミ削り出しパーツをラインナップする、広島のウッドストック。マスターシリンダーの別体式タンク用のカラーアルマイトステーなど、『こんなものがあればなあ……』という製品も数多い。
ここに紹介するヘッドライトステーは、まさにそんな一品だ。フロントフォークにクランプするタイプの汎用ステーだが、注目すべきはバリエーションの豊富さ。ヘッドライトの取り付け穴がクランプ中心または15mmオフセット、ウィンカーの取り付け穴の違いなど、A~Fまで6タイプあり、それぞれにフォーク中心からライト取り付け穴までの距離の長短(110mmと130mm)が用意される。さらに、カラーもシルバーとブラックから選択できるのだ。
ネイキッドのヘッドライトはいわばバイクの顔であり、高さやウィンカーとの位置関係、フロントフォークからの距離などで表情が一変する。これだけ用意されていれば、自分の理想に限りなく近づけられるはずだ。
[ SPECIFICATIONS ]
[ DETAILS ]
右列はクランプ中心からヘッドライトの取り付け穴を上下方向に15mmオフセットさせたもので、上からD、E、Fタイプ。左列はクランプ中心にヘッドライト取り付け穴があり、上からA、B、Cタイプ。違いはウィンカー取り付け穴だ
フロントフォーク中心からヘッドライト取り付け穴までの距離は、ロングタイプが130mmでショートタイプが110mm。カラーはシルバーとブラックを用意する
対応フォーク径はφ36、38、41、43mmの4種類で、クランプ部分はシンプルに仕上げられている。主張しすぎないデザインのため、どんなマシンにも似合う
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