手軽に交換できる電球型LED ナンバー灯兼用タイプもある

掲載日:2011年07月12日 ROAD RIDER アイテムレビュー    

Photo/前川健彦  Report/大屋雄一  記事提供/ロードライダー編集部

カワサキを筆頭に、ヤマハやスズキの純正部品&用品などを長年に渡って取り扱うほか、今年の9月1日にはカワサキの車両に装着可能なアフターパーツ専門の通信販売サイトを立ち上げるなど、新展開も見せるインターナショナルトレーディングムラシマ。

今回紹介するのは、同社が販売している大小2種類の電球型LEDだ。まず小さいほうは以前からあるデュアルファンクションタイプで、これは上下2段に配置されたLEDのうち、口金側の発光色がホワイトとなっており、ナンバー灯を兼ねるのがポイントだ。

一方、大きいほうは新たに登場したダブル球タイプで、テールランプのレンズが赤い機種であれば使用可能。口金サイズは、大小どちらも多くのダブル球に採用されているBAY15Dなので、たいていの機種に装着できるはずだ。

価格は通常のフィラメント球より高めだが、被視認性や寿命などLED化のメリットは大きい。

[ SPECIFICATIONS ]

  • メーカー/I.N.T.ムラシマ
  • 製品名/大:モーターサイクルテール/ブレーキランプLED
  • 小:デュアルファンクションモーターサイクルテール/ブレーキ&ライセンスプレートランプLED
  • 口金サイズ/BAY15D(φ15mmダブル球)
  • 価格/各3990円

[ DETAILS ]

大きいほうは新製品のダブル球タイプで、汎用性の高さがポイント。小さいほうはデュアルファンクションタイプで、発光色の赤いLEDを先端に19個配置するほか、口金側には白い発光色のLEDを6個放射状に並べ、これがナンバー灯の役割を果たしている

LED のメリットは視認性の高さと寿命の長さ。後者に関しては、最大で5万時間の使用にも耐えるとのことだ

左がテールランプ点灯状態で、右がブレーキを操作したとき。これはデュアルファンクションのほうで、発光色が赤いのでクリアレンズにのみ使用可

[ お問い合わせ ]

電話/03-3304-8501
〒168-0065 東京都杉並区浜田山1-23-7

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