

掲載日:2009年04月30日 試乗インプレ・レビュー
構成/バイクブロス・マガジンズ編集部
先代を踏襲しつつもエッジを利かせた仕上がりのフロントマスク。どこと無くNinjaの雰囲気を感じさせる部分。
アナログメーターと液晶を組み合わせたメーターはオーソドックスなデザイン。視認性・使い勝手ともに良好だ。
バイクの出来を左右するシート。グリップ、座面の角度、固さが適切で、ロングツーリングでも疲れることは無いだろう。
テールランプはLED式を採用。アグレッシブなデザインはスーパースポーツの流れを感じさせる。被視認性は高い。
いかにも強力そうなダブルディスク・ブレーキだが、意外にもコントロール性を重視したセッティング。好ましいと感じる。
強力かつ実用的な制動力を発揮するリアブレーキ。速度が上がらないシーンでは、ほとんどリアだけで事足りる。
足回りはプリロードに加え、圧伸両側のダンパーを調節できるフルアジャスタブルタイプ。積極的に調節したい。
パワフルで躾の良いエンジン。それを制御するインジェクション部分には敢えて主張するかのような意匠が施される。
モデルの身長は173センチ。ベタ足でなおかつ膝にも余裕がある。ビッグバイクと気負わずに付き合える重要ポイント。
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