

掲載日:2009年04月09日 試乗インプレ・レビュー
構成/バイクブロス・マガジンズ編集部
速度や回転数をはじめとする、さまざまな情報を集約するマルチファンクションディスプレー。燃料計は残走行距離を自動で計算してくれる。
縦2眼タイプの個性的なヘッドライト。最近のKTM製ロードバイクはこのイメージで統一されている。夜間走行でも不安の無い光量を確保。
フロントブレーキはブレンボ製ラジアルマウントキャリパーを装着。ラジアルポンプマスターとの組み合わせで高い制動力を発揮する。
サスペンションは前後ともWP製のフルアジャスタブルタイプ。乗り手の技量や走行シチュエーションに合わせて細やかな設定が可能だ。
着座面が広いためシートの座り心地は予想以上に良く、長距離を走行しても比較的疲労感が少ない。シート下にはバッテリーを収納。
軽量かつ高剛性なチューブラースチールフレームに、新設計の水冷DOHCVツインエンジンを搭載。国内仕様は72kW/6500rpm(98PS)を発生する。
マルチファンクションディスプレーは、左ハンドルのスイッチでも操作可能。付属のラップタイム計測機能を使う際にも操作しやすい配置だ。
重量物であるマフラーは車体の真下に配置されている。サイズもコンパクトで、一見すると装着されていないように見えるほど。
シート高は無負荷時で825mm。身長174cmのモデルで片足が半分ほどつく高さ。スーパースポーツとしては平均的な足つきだ。
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