ヤマハ ジョグ125（2022）

実用的でコストパフォーマンスに優れる
軽量コンパクトな原付二種スクーター

ジョグ125は、軽量コンパクトで足つきも良く、実用的でコストパフォーマンスに優れる原付二種スクーターです。外観にはスポーティでアクティブ感のある親しみやすいデザインを採用。パワーユニットは、高効率燃焼とロス低減、高い冷却性の3点を照準に開発し、走りの楽しさと燃費・環境性能を両立したブルーコアエンジンを搭載。リアブレーキ操作でフロントブレーキにもバランス良く効力を発生する、ユニファイドブレーキシステムも装備しています。

排気量124ccの空冷単気筒エンジンは、パワーと燃費の両立を図るため燃焼室をコンパクトに設計し、圧縮比は10.2としました。最高出力は6.1kW（8.3PS）/7,000rpm、定地燃費は57.7km/L（60km/h、2名乗車時）です。そのほかエンジンまわりでは、始動を静粛かつ低振動にするSMG（スマートモータージェネレーター）を採用。このSMGは、始動時はスターターモーターとして、走行時は発電機として働くものです。

車体の骨格には、軽量化と剛性をバランスさせた新設計のアンダーボーンフレームを採用しました。車両重量は95kgと軽量に仕上がり、シート高も735mmと低めで足つきも良好。取り回しがしやすく安心感のある車体となっています。また、ホイールベースやトレール量の最適化、フロントサスペンションの調整などで、市街地を軽快に走れるスクーターとなっています。

車両の設計はスペース効率に配慮して行い、足元には広いフートスペースを確保しました。燃料タンク容量は4L、シート下の収納は容量約21.3L。フロントには600mlペットボトルが入るトランクスペースと、買い物袋などを掛けることのできる折りたたみ式フロントフックを用意しています。

車両価格は消費税10％込みで25万5,200円。車体カラーはマットブルー、ブラック、レッド、ホワイトの4種類を用意。発売は2022年11月28日です。

ヤマハ ジョグ125のライバルはこれだ！

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  スズキ
  アドレス125

  曲面主体のエレガントな車体に、最高出力6.4kWの空冷エンジンを搭載。シート高は770mm、シート下トランクは容量21.8L。消費税10％込みで27万3,900円。

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  ホンダ
  ディオ110

  前後輪に14インチ径を採用した軽快な走りのスクーター。最高出力6.4kWにアイドリングストップ機構付き。スマートキーも採用。消費税10％込みで24万2,000円～。

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  ヤマハ
  アクシスZ

  空冷単気筒エンジン搭載のスタンダードスクーター。排気量は124cc、最高出力は6.1kW。シート下トランクは容量37.5L。消費税10％込みで27万1,700円。

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