2010年3月26日発行 モトギア・プラス Vol.4 より記事提供
![]() ライダーの真髄をついた デザイン性の高いジャケット 高い安全性と快適的を融合させ、スポーツライディングを本気で楽しむライダーのためのウエアを提唱するseal'sは、デザインひとつひとつが細かく計算されていることがよくわかる。
ハーフメッシュジャケットのSLB-627は、ライディングフォームに合わせた独自の立体裁断に加え、背脇、肘などの可動部には伸縮性の高いニット素材を使用し、より運動性を向上させている。特徴的なデザインとして、首の後ろ側のカラーがカットされていること。これは、スーパースポーツでの前頃姿勢で首を持ち上げやすいように、快適性を考えた作り込みがされているのだ。
背面には立体的なソフトプロテクターが配置されており、オプションで脊髄から尾骨までをしっかりとカバーするロングタイプの脊髄パットを取り付け可能。胸部にはプラ成型プロテクターを標準装備し、肩・肘にはプロテクターを身体に密着させる「ショックサポートシステム」を採用。高い安全性を確保している。
長時間のスポーツライディングでも窮屈さを感じさせず、快適に過ごすことができるこのジャケットは、ライダーウエアの真髄をついている一着だ。
SLB-627 \23100 | 背中、腰部分には立体ソフトプロテクターを配置。オプションで「FSK-912 Back Bone Protector」を装着することができ、さらに高い安全性を確保。カットされたカラーはスポーツライディングにおける前頃姿勢時に首を持ち上げやすいようにデザインされたもの。パンチングレザーや伸縮性の高いニットなど、素材の使い分けもデザイン性を高めている。脱着式のインナーは着くずれしないように袖口のファスナーで固定できる。 |
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