掲載日:2010年11月19日 林道ツーリング情報局 › 関西エリア
福井県の小浜市阿納尻と三方五湖を結ぶ「若狭幹線林道」は、地元では「二條院讃岐ロード」の愛称で親しまれ、トレッキングルートとしても人気だ。若狭湾に面する山の稜線を走るため、海と水平線を遠くまで見渡せる、関西の絶景林道の一つである
舞鶴湾から府道51号を南下し、①の分岐から林道木和田線に入っていった。畦道のようなのどかな雰囲気のダートから、杉林を通り、やがて林道泉富君尾線に合流。この林道は北側を泉富線、途中にある石碑から南側を君尾線という。北側では山並みを見渡し、南側はストレートが多いのが特徴だ。君尾山キャンプ場でダートは終わり。府道1号にでると、南側からの進入も分かりやすいように、「君尾山キャンプ場や光明寺」などの案内標識が立っている。
ここから少し東へ進み、「あやべ温泉」の入口のすぐ先に、上林川に架かる坂下橋がある。橋を渡り、道なりに走ると鳥垣林道に入る。林間を駆け上がり、稜線にでると崖側には綾部の山並みを見渡す壮大な風景が広がる。ちょっとスリリングだけど、この風景を終点まで楽しめるのだ。
京丹波町でいくつかの林道を走り、国道162号を北上した。掘越トンネルの400mほど手前を、右前方に下るように旧道へ入って行く。杉木立の尾根を快適に走り、掘越峠で福井県へ入る。再び国道162号に出ると、小浜市に向かった。寺院が多い小浜は「海のある奈良」と称され、「明通寺」はその代表である。
そして最後に、広域基幹林道若狭幹線へやって来た。若狭湾はリアス式海岸なので、緑の山と青い海が屈曲し、美しい海岸風景を見せてくれる。広々とした若狭の海と空が、爽やかな気分にさせてくれる。でも、この日は曇り。まあこれも旅の思い出になるけどね。
五泉と林道泉富君尾線を市志川に沿ってつなぐ、林道木和田線。田畑の間から畦道っぽいダートが始まり、気がつくと背の高い杉に囲まれていた。自然と一体化する、そんな解放感があった。支線は約500mで行き止りとなる
小浜市門前にある「明通寺」。鎌倉建築を代表する建造物で本堂と三重塔は国宝に指定。拝観料400円で、お坊さんが説明をしてくれる
三方の風に湯煙漂う露天風呂は、檜と岩の2種類あり週替わり。ほかに塩サウナや、透明の漆を使いヒノキの風合いを活かした漆風呂もある。ノスタルジックな雰囲気の外観に似合った、和風温泉である。石けん類・ドライヤー・化粧水などが揃っている。入浴料/大人600円。営業/10時~22時。定休日/第1水曜(祝日の場合は翌週休)。
住所/福井県三方上中郡若狭町中央第1号6-1
電話/0770-45-1126
広域基幹林道若狭幹線の見晴らしのよさは、ぜひとも味わっておきたいポイント。心和む田園風景と、若狭湾と三方五湖を一望できる爽快さは、ここならではの絶景だ
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