掲載日:2010年06月21日 フォトTOPICS
写真・取材・文/BikeBros×Magazines編集部ムラヤマ
静岡県の修善寺で開催されたヤマハ一気乗り試乗会に、話題のニューモデルが登場。列の先頭にXT1200ZスーパーテネレとFZ8が見える。
先日静岡県伊豆市で開催された国内プレス向け試乗会において、XT1200ZスーパーテネレとFZ8が登場した。いずれもこの夏に逆輸入車としての販売開始が予定されており、特にXT1200Zスーパーテネレは久々のビッグオフロードモデルとして注目を集めている。今回のイベントでは限定された時間とコースでの試乗となったが、いずれも期待を裏切らないパフォーマンスを発揮。詳細なインプレッションについてはバイクブロス×マガジンズ誌上では、7月にXT1200Zスーパーテネレについて掲載する予定だ。今回は一足先に、実車の詳細カットをお届けする。今後の続報についても、是非ご期待いただきたい。
01久々のビッグオフロードとなるXT1200Zスーパーテネレ。国内発売時期は8月が予定されている。
02XT1200Zスーパーテネレのメーターまわり。右下に電源ソケットが標準装備されているのが見える。
03スーパーテネレのリアまわりはツーリングを強く意識した形状だ。メーカーオプションでサイドケース等も設定される。
04マフラーは右側に配置。エンド部分で角度をつけて、排気ガスが直接ケースに当たってしまわないように配慮されている。
05駆動はメンテナンスフリーのシャフトドライブを採用。トルクリアクションは追加機構でなく、車体のディメンションなどで緩和しているとのこと。
06スクリーンは防風性が非常に高い。今回のコースでは高速巡航を行えなかったが、長距離を実際に走ることで再度実力を確かめたい部分だ。
07車体サイズは大きいが、一度跨ってしまえば軽快に扱える。ハンドリングはビッグオフらしさを感じるが、素性はいたってニュートラルな印象。
08こちらはFZ8。FZ1のコンポーネンツを基礎に、中間排気量エンジンを搭載した。発売は7月が予定されている。
09迫力のあるフロントマスク。ヘッドライト形状が個性的だ。
10滑らかな吹け上がりと扱い易さが魅力のニューエンジン。ピックアップも素早く、軽快な走りが楽しめる。
11メーター形状はFZ1シリーズ同様だが、インジゲーターランプが異なっている。
愛車を売却して乗換しませんか?
2つの売却方法から選択可能!