掲載日:2018年12月21日 プロが造るカスタム
取材協力/フリーダムナナ(TEL 042-637-8197) 記事提供/ガルル編集部 ※この記事は『ガルルvol.370』に掲載された内容を再編集したものです

車両専用のアフターパーツを使うのではなく、メーカー純正品を多用しているのがこの車両の特徴だ。ノーマルのKLX125のスイッチボックスはNINJA250と共通しているため、作りが大きい。そのままでは場所を取ってしまい、ハンドルカスタムの際に自由度が制限される。そこで左側スイッチボックスには250TRのものを使用。クラッチホルダーはエンデューロマシンのKLX450R。ノーマルのKLX125のスイッチボックスはNINJA250と共通しているため、作りが大きい。そのままでは場所を取ってしまい、ハンドルカスタムの際に自由度が制限される。そこで左側スイッチボックスには250TRのものを使用。クラッチホルダーはエンデューロマシンのKLX450R。

右側スイッチボックスにはXR250用を、スロットルホルダーとブレーキマスターにはKX250F用を使っている。

ハンドルクランプはKX250F。

シャープな形状のフロントフェンダーはKX85。

ワイドでがっちりブーツを咬むステップはKX250F。一部のKLX125ユーザーが行なっているステップホルダーの逆付けはしていない。シフトペダルはKSR-IIを流用。

KLX125を購入し原さんが真っ先にカスタムしたのがホイールだという。ブラックのアルミリムはKX85のものを使用。軽量&高剛性でハードな走りにも対応する。ハブはノーマルのまま。

ノーマルのリヤフェンダーはテールランプ部分を含め重量があるため、UFOのランプ一体型のフェンダーに交換。

この車両では珍しいアフターパーツを使用しているのが、フロントフォークスプリング。ダートフリーク製のスプリングはノーマルよりもスプリングレートが高く、コースでジャンプをしても底突きしにくい。

リヤサスは独自ルートで入手した海外で販売されているKLX140用。最大の違いはリザーバータンクがあり、ダンピングもしっかりと効いている。

走っていじれるメカニックの原店長。オフのウデもあり、カワサキのオフロード運動会ではKLX125クラスで優勝したことがある。








愛車を売却して乗換しませんか?
2つの売却方法から選択可能!