

掲載日:2009年09月24日 試乗インプレ・レビュー
構成/バイクブロス・マガジンズ編集部
ガレ場からストリートまでスマートに走る。向かうところ敵なしといった勇姿のWR250R。
水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒。中低速域での力強いトルク感。
軽量化、サスペンションの動きを追従するアルミ製リアアーム。クロスメンバー部がアルミ鋳造、左右アーム部が押し出し材、エンド部に鍛造材を使用。
インナーチューブ径46mm、270mmのストロークをもつ倒立式フロントフォーク。フルアジャスタブル式。
マシンの重心に近づいたスタイルのマフラーは排気ガス浄化作用のある3段膨張室を持つ。ノーマルなのに本当にいいサウンド!
リンク式リアサスペンションは、ロッド径14mm、シリンダー径46mmの大径タイプ。素晴らしいトラクション性能を発揮!
リアサスにも減衰力調整機構を装備。フロントサスペンションと合わせて自分好みに調整できる。
フロント大径250mm、リア大径230mmの美しい形状のウェーブディスクを採用。
右足内もも側にあるラジエーター。冬はともかく、夏場の信号待ちの時などとても熱い思いをします…。
デジタルスピードメーターには基本表示の他に「計測モード」があり、ストップウォッチや距離補正トリップを搭載。
マスの集中化によりどんな道でも安定した走りをみせる。スタンディング走行も快適。
173cmの私でこれぐらいの足着き。シート高は895mmあるので誰もが安心して乗れるとは言い切れないが…。
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