
掲載日:2013年09月13日 エクストリーム › モトクロス
文/ダートライド編集部
オランダのリーロップで9月7日~8日に行われた、2013FIMモトクロス世界選手権シリーズ最終戦。コースはもともとがサンド質ですが、決勝日の朝に激しい雨が降り、コンディションは一気にヘヴィマディに。その後、天候が回復し太陽が顔を出すものの、これで余計に泥が重くなり、非常にテクニカルなコースとなりました。MX1のレース1ではJKレーシングのS・シンプソン(ヤマハ)が優勝、レース2はA・カイローリ(KTM)が勝利し、レース1でカイローリが4位だったため、総合はシンプソンとなり、最終戦でヤマハが悲願の優勝を遂げました。自身は初、また英国人ライダーとしては2007年以来となるMX1での勝利です。MX2は、前戦でクラッシュし今シーズンは絶望的と言われていたJ・ハーリングス(KTM)がなんと復帰し、見事レース1・2ともに勝利しました。
これで、2013FIMモトクロス世界選手権は終了し、9月末に第67回 モンスターエナジー FIMモトクロス・オブ・ネイションズを残すのみとなりました(ドイツのトイチェンタルで開催)。
順位 | ライダー | 国籍 | メーカー |
1 | S・シンプソン | GBR | ヤマハ |
2 | K・ストライボス | BEL | スズキ |
3 | E・バブリシェフ | RUS | ホンダ |
4 | A・カイローリ | ITA | KTM |
5 | K・デダイカー | BEL | KTM |
6 | J・ヴァン・ホービーク | BEL | カワサキ |
7 | T・サール | GBR | カワサキ |
順位 | ライダー | 国籍 | メーカー |
1 | A・カイローリ | ITA | KTM |
2 | K・ストライボス | BEL | スズキ |
3 | S・シンプソン | GBR | ヤマハ |
4 | K・デダイカー | BEL | KTM |
5 | E・バブリシェフ | RUS | ホンダ |
6 | C・デサール | BEL | スズキ |
7 | G・ポーラン | FRA | カワサキ |
順位 | ライダー | メーカー | ポイント |
1 | S・シンプソン | ヤマハ | 45 |
2 | K・ストライボス | スズキ | 44 |
3 | A・カイローリ | KTM | 43 |
4 | E・バブリシェフ | ホンダ | 36 |
5 | K・デダイカー | KTM | 34 |
6 | T・サール | カワサキ | 27 |
7 | G・ポーラン | カワサキ | 26 |
順位 | ライダー | メーカー | ポイント |
1 | A・カイローリ | KTM | 761 |
2 | C・デサール | スズキ | 671 |
3 | K・デダイカー | KTM | 607 |
4 | K・ストライボス | スズキ | 553 |
5 | G・ポーラン | カワサキ | 539 |
6 | T・サール | カワサキ | 487 |
7 | J・ヴァン・ホービーク | カワサキ | 431 |
順位 | マニュファクチャラー | ポイント |
1 | KTM | 788 |
2 | スズキ | 719 |
3 | カワサキ | 649 |
4 | ホンダ | 538 |
5 | ヤマハ | 367 |
6 | TM | 254 |
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