レッドブル・エックスファイターズ大阪 2013 日本人予選開催が決定!!

レッドブル・エックスファイターズ大阪 2013 日本人予選開催が決定!!

掲載日：2013年05月08日エクストリーム › FMX

佐藤英吾選手の意思を継ぐ形で
テス・セウェルと運営チームが決定

2013年６月１日（土）、大阪城公園西の丸庭園特設会場にてアジア初開催されるRed Bull X-Fighters Osaka 2013にて、前日の５月31日に日本人予選が開催される事が決定した。

Red Bull X-Fightersには毎戦12名のライダーが出場するが、このうち６名は前シーズンのランキング上位６人で自動的に全戦に参戦できるシード権を持つ。今年２月、練習中の事故にて急遺した佐藤英吾選手が今シーズンのシード枠を持っていたため（2012シーズンランキング５位）、Red Bull X-Fighters競技ディレクターのTes Sewellと運営チームは「日本人FMXライダーの育成と、Red Bull X-Fightersへの一人でも多い日本人ライダーの参加」という佐藤選手の意思を継ぐ形で、今回の日本人予選開催を決定した。

【開催概要】

Red Bull X-Fighters Osaka 2013 日本人予選

日時／2013年５月31日（金）　13:00～（予定）

場所／大阪城公園　西の丸庭園特設会場

形式／５名の日本人ライダーが90秒のランを２回行いジャッジされる。２本中、良い方のスコアを採用。最高スコア獲得ライダーが、Red Bull X-Fighters Osaka 2013（同日に行われる予選）に進出。

＊なお日本人予選については、本戦の予選同様、非公開での実施となります。ご了承ください。

出場ライダー

レッドブル・エックスファイターズ大阪 2013 日本人予選開催が決定!!

鈴木大助（すずきだいすけ、ニックネーム：DAICE）

1981年２月25日生まれ、宮城県出身

コンテスト、デモを問わずクリエイト感溢れる彼のライディングスタイルは“ダイス”の愛称と共に世界中に知れ渡り、独自の自由な感性はトップコンペティターがひしめく大きな大会でも異彩を放ち、認められている。MX-VIRUS所属。

加賀真一（かがしんいち、ニックネーム：BUPPER）

1978年11月８日生まれ、秋田県出身

全日本モトクロスのトップクラスで活躍、ファクトリーチーム（スズキ）も経験後、FMXに専念。その圧倒的なライディングスキルはFMXにも活かされ、日本TOP３に迫るポジションを確立。またクロージングストアの経営など、多岐に渡り才能を発揮。MX-VIRUS所属。

釘村孝太（くぎむらこうた、ニックネーム：KOTA）

1979年12月12日生まれ、宮崎県出身

日本で最も早くからプロFMXライダーを宣言、以来常に第一線で活躍する、いわゆる日本TOP３の一角。その攻撃的なライディングスタイルは国内外で常に観客を魅了し続けている。2011年より自身のチーム“THUG WAY”を結成、西日本のシーンの活性化に動き出した。

鈴木耕太（すずきこうた、ニックネーム：GONTA）

1988年３月21日生まれ、宮城県出身

秋田、福島、そしてフランスと練習環境を求めアグレッシブに活動する、次世代を担うであろうニューエイジの一人。新世代らしく、そのトリックはエクステンシャブルで、大きな可能性を感じずにはいられない、注目のライダーだ。TEAM DREAD KALI所属。

渡辺元樹(わたなべげんき、ニックネーム：GENKI)

1989年８月３日生まれ、大阪府出身

レースからFMXへ転向直後に初披露したターンダウンのあまりの鋭さに一気に注目を集める事となった、彼もまた期待の新世代ライダーの一人。釘村孝太、東野貴之を師と仰ぐウエストサイドのサラブレッド。TEAM THUG WAY 所属。

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