掲載日:2017年07月11日 車両・バイク紹介
構成/バイクブロス・マガジンズ編集部
ヤマハ・YZF-R1(2007)
1985年型FZ750以来の5バルブに換えて新設計4バルブエンジンを積み全面変更を図った2007年型。チタン製吸気バルブ、ライダーの操作をデジタル化した上で作動する電子制御スロットル、可変式エアファンネルなど、パワーユニット面は多数の変更が加えられている。2006年型のスペシャルモデルにのみ採用されていたスリッパークラッチも標準化となった。車体側は従来フレームの剛性バランスを見直し、リアアームはピボット部:重力鋳造、アーム:CFダイキャスト、アクスル:鍛造品としたハイブリッド品に一新された。フロントキャリパーは量産車初のラジアルマウント6Pを採用し、2008年型もこれを継承している。
ヤマハ・YZF-R1(2008)
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