掲載日:2017年07月04日 車両・バイク紹介
構成/バイクブロス・マガジンズ編集部
ヤマハ・YZF-R1(2004)
YZF-R1も2年に1度の変更が定着。全面新設計となった2004年型は、ストリートスポーツとしての機能を追う一方で、スーパーバイク選手権への参戦を睨んで登場した。初期型以来不変だったボア×ストロークを大幅にショートストローク化し、インジェクションシステムを負圧ではなく通常型+サブバルブ式に改めたエンジンは、排気量をそのままに20ps出力向上を実現した。車体にはMotoGPレーサーYZR-M1の技術が随所に注がれており、スリムになったフレームは左右スパーがエンジン上を通るようになっている。逆トラススイングアームはヤマハ独自のCFダイキャストで、フロントキャリパーはラジアルマウント化となっている。
ヤマハ・YZF-R1(2005)
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