掲載日:2017年06月28日 車両・バイク紹介
構成/バイクブロス・マガジンズ編集部
ヤマハ・YZF-R1(2000)
サイドカムチェーンDOHC5バルブ並列4気筒、デルタボックスIIフレーム、公称582mmのロングリアアーム、スミトモ製モノブロックキャリパーなどの基本設計に変更はなく、諸元上の数値も乾燥重量2kg減以外は変更がないように見えるが、2000年型となる2型では150項目にも渡る改良が施されており、部品点数では250以上の変更が図られている。その主なものは全外装パーツと計器類の一新、エンジン各カバーのマグ合金化、6速ミッションのクロス化+ギアの肉薄化、チタンサイレンサー、前後サスペンションセッティングの見直し、2次空気導入装置の追加(排出ガス規制への対応)など多岐にわたる。
ヤマハ・YZF-R1(2001)
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