掲載日:2017年06月27日 車両・バイク紹介
構成/バイクブロス・マガジンズ編集部
ヤマハ・YZF-R1(1998)
ヤマハ初のリッタースーパースポーツR1シリーズは、「ツイスティロード最速」を目標に生まれた。クランク、ミッションメイン、同カウンターの3軸を1,000ccクラスで初めて三角形配置(750では1996スズキGSX-R750が初)としたモデルだ。小型・軽量化を追求したエンジンは、クラスの先駆車CBR900RRを圧倒する150psを発揮し、シャシーにはWGPレーサーYZR500譲りのディメンションを注入している。フロント:135、リア:130mmのホイールトラベルはスポーツ車の平均で、前後120mmより長めに取られていたが、これはR1が公道重視ということを物語っている。フォークは径41mm倒立を搭載。1999年モデルはカラーグラフィックのみ変更となっている。
ヤマハ・YZF-R1(1999)
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