掲載日:2009年10月06日 プロが造るカスタム
2007年に行われた鈴鹿ミニモトに参戦。「最速エイプ」の座を狙い好成績をおさめたのが、このチームイワキのFB51 miniだ。同年のDE耐!125ccクラスにおいて圧倒的な速さで優勝したチームイワキは、そのDE耐!優勝マシンにミニモト仕様のエンジンを搭載、オープンクラスに参戦したのだった。このDE耐!参戦のノウハウを活かしたマシン作りが光り、無駄のない走りと好燃費をによって、スタートからレースの半分を占める約2時間もの間、第一ライダーの井辺選手が無給油で42ラップを走行。1回目のライダーチェンジ時には、2位以下をラップ遅れにする勢いでピットに帰還するという大活躍を見せた。このミニモトに照準を合わせたイケイケ仕様のエンジンでも、燃費はリッターあたり26?27km前後だったというから驚きだ。
愛車を売却して乗換しませんか?
2つの売却方法から選択可能!