掲載日:2009年08月27日 プロが造るカスタム
鈴鹿ミニモトが4ストマシンオンリーとなった2007年、それまで2ストでエントリーしてきたチームは決断が迫られることになった。NSRフレームにエイプ系エンジンを積むか、あるいはベース車両をスイッチするか…。ヤマハ車の乗り味が好きで、今や少数派となったTZMでミニバイクを楽しんできたオーナーは、アクートグランプリファクトリーにTZMフレームを持ち込み、同社のYZR M1-mini仕様への加工を依頼。ここでエイプ系エンジンを搭載できるエンジンハンガー加工を終えた後、水本レーシングのコンプリートエンジンを搭載。NSFにヤマハ系カラーリングを施して、タンクにYAMAHAロゴを入れる例はあるが、こちらは本物のヤマハフレームというわけだ。
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