PGO G-MAX125
PGO G-MAX125

PGO G-MAX125 – デザインと走りでライダーを魅了

掲載日:2013年11月29日 試乗インプレ・レビュー    

取材・写真・文/河合宏介

PGO G-MAX125の詳細写真

PGO G-MAX125 の画像

ヘッドライトはハロゲンのH4バルブ60W/55W。両脇にLEDのポジションランプがあり、その下に10Wのウインカーが独立している。

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大きなアナログ式の回転計があり、その右の新設計LCDメーターには、速度、積算、距離、燃料、時計、水温などが表示されるほか、0-100mと0-400mのタイム計測ができる。

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フロントには、安定性の高い13インチアルミキャストホイールを採用。φ220mmのウェーブディスクと対向4ポッドキャリパーを組み合わせ、高い制動力を持っている。ボディ側には大きなラジエーターが見える。

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左ハンドルのスイッチは、上にヘッドライトのHi/Lo切り替え(パッシング機能付き)、真ん中にプッシュキャンセル式のウインカー(カチカチ音付き)、そして一番下にホーンが配列されている。

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ハンドル右側は、キルスイッチとセルモーターのボタンがある。日本仕様では法令により、ライトの切り替えスイッチは機能しない。

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車体と一体化しているテールランプ。ウインカーは10W、テールは5W(ストップは21W)のバルブ。

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黒色で統一されたロングタイプのシート。リアスポイラーのような形状のアシストグリップはアルミ製。取り回しの時には握りやすいグリップにもなる。

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メインキーで解除すると、自動的にシートが跳ね上がる仕様。より広くなったメットインスペース。ヘルメットホルダーが2カ所、そして携帯電話の充電にも便利な12VDCソケットが標準装備されている。

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滑り止めの良く効いたステップフロア。アルミ製のタンデムステップは、ワンタッチで開閉できる。写真中央あたりに見える赤いスプリングは、リアサスペンション。サイドスタンドのキルスイッチは付いていない。

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メインスイッチでは、シートと給油口のオープン、そしてハンドルロックができる。盗難抑止のシャッターは、メインキーのノブを横にスライドさせて、プレートを差し込んで解除する。

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ブレーキは、フロントと同じφ220mmのディスクに、赤い対向2ポッドキャリパーを組み合わせる。Vortex Coolingエンジンは、最高13.5馬力を発揮する。

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リアホイールは、13インチアルミキャスト製。車重は重いけれど、センタースタンドは掛けやすい。

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