
掲載日:2009年03月23日 特集記事 › ホンダの2009年モデルたち
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ラグジーからスポーツへ
生まれ変わった銀の翼
ネコ科を思わせる鋭いフロントフェイス、ボディサイドの流麗なカウルラインやペイントされたトリムなど、トレンドを採り入れつつそれまでのラグジュアリー路線からスポーティ路線へとデザインコンセプトが変更された。ユーザーの年齢層が高めだった同モデルだが、若い世代にも受け入れやすいビッグスクーターへと生まれ変わったといえるだろう。仕様は未発表のため外観からしか判断できないが、搭載する水冷2気筒エンジンに大きな変更はないと思われる。しかしながら、エキゾーストシステムには排ガス規制に対応するための排気デバイスが装備されることがわかる。先代で好評だった点火時期と燃料噴射量を変更して、低・中回転トルクを増大させるモード変更スイッチは継続採用される模様だ。
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