
掲載日:2009年02月23日 特集記事
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イメージはそのまま
中身も外観も変身
モンキーがフルモデルチェンジを受けたのは実に30年ぶり。スーパーカブ50のエンジン(PGM-FGI)を採用した’09モンキーは、バッテリーが完全放電状態でもキック始動が可能。現代の厳しい環境性能をクリアしながらも最高出力は0.3ps、最大トルク0.3Nmの向上を果たし、さらに燃費も向上している(30km/h定地走行テスト値で10km/Lアップ)。外観ではタンクやシートがリファインされ「先代のシルエットを保ちながら、モンキーらしさを強調した」とデザインを手がけた西本晃彦さんが話すように、モンキー独特の愛らしさが豊かになった。カラーバリエーションはモンツァレッドとセイシェルブルーの2色。年代を問わず好まれそうな色使いは、モンキーと青春時代をすごしてきた世代にも合いそうだ。販売計画台数は4000台で、販売開始は2月6日。メッキパーツやチェック柄シートを採用した『モンキー・リミテッド』は、1月30日より受注期間限定で販売されている。
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