モーターサイクルショーの現場で「ホンモノ見よう」

ライダーにとっての3月といえば、大阪と東京で行われるモーターサイクルショーですよね。今年は行けそうですか？

たぶん多くのスポーツバイクユーザーが楽しみにしているはずのSHOEI新型フラッグシップフルフェイス。X- TWELVEがモデルチェンジし、「13」を飛ばして14になりました。昨年の欧州ショーで発表されて、いよいよこの春から国内販売も始まります。実は私も実物を見たのですが、いい感じですよ、コレ。

そして、海外でのネオレトロバイク人気を受けて登場したであろう新型ジェットモデルも注目を集めるでしょうね。たとえば先日発表され、ショーでも展示されるはずのヤマハXSR900（MT-09のネオレトロ・バージョン）のようなバイクにぴったりです。新型のシールドや帽体の後方形状などに注目です。

2016年は、胸部プロテクターの普及に業界あげて取り組む年になりそうです。だったら必要なのは、女性向けの製品ですよね。薄くて軽いけど高強度のハニカム構造材を使用したボタンタイプなので、ジャケット側にボタンがあればRSタイチ製ジャケットでなくても取り付け可能です。単独で着用できるベルトタイプも。

やっぱり人気の「YOSHIMURA」印マフラー。モーターサイクルショーにどの車輛を持ち込まれるかどうかわかりませんが（普通にいけばスズキ車かな）、直近のアイテムで気になるのは、シングルエンジン・ニンジャことNINJA250SL用のコレ、ですね。発売は4月下旬（予定）ですけど、先行予約、増えてます。

もともとスポーツウェアメーカーだけあって、高機能なウェアの印象が強いゴールドウインですが、実はバッグの人気も高いのです。近年は、「Xベルト」を用いた、カンタンで確実なフィットを実現したシートバッグシリーズが注目を集めています。最新版はX部分が可動式になっています。（GOLDWINのバッグ一覧）

バイクブロスが1月に発売した艶魂。おかげさまで好評をいただいています。今回は、東京モーターショー向けに「ニューバージョン」を製造しています。どんなニューバージョンかですって？まだナイショですけど、あのアニメ化されるバイク漫画のキャラクターがパッケージに･･･です。現地ブース限定で先行販売予定です。

タグで検索