掲載日:2011年03月22日 プロが造るカスタム
九州を代表するスクーターカスタムの老舗が手掛けたマシンの最大の見所は、なんといっても2本サスから1本サスになったリンクサスの具現化。本来あるべきサスは外から見えず(内部に移設)、スズキ・スカイウェイブ等が採用するリンク機構に変更した。これによりマジェスティでの普通のロングホイールベース加工では実現が難しいとされる迫力のロー&ロングフォルム、そして快適な乗り心地(バンク角をかせぐため車高の稼動幅も大きいのが特徴)の両立を果たすことに成功しているのだ。
独自のリンクサス以外は基本的に外観の奇抜さは少ない。むしろ大人し過ぎる外観にも思えるが、見る人が見れば全てのパートにおいて、ただならぬマジェスティであることは一目瞭然。今日のリンクサス人気の火付け役になった車両であることもお忘れなく。
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