掲載日:2018年06月20日 プロが造るカスタム
取材協力/インターセプト
取材・写真・文/ガスグラフィックス
異形ヘッドライトのデザインは賛否両論あり、かつてはフロントマスクが各社から発売されていた。大径ヘッドライト側のガラス面をカットする大胆な加工が必要だが、このスタイリッシュな細目に憧れる人も多かった。
流麗なボディラインに合わせて作られたリアサイドエアロ。4輪ホイールを履くためにロングホイールベース化をすることで、カウル下にできてしまうスペースをうまく隠すアイテム。またLEDウインカーはインターセプトが得意とする加工技術だ。
ベースがジェンマでも、4輪ホイール履きがユーザーの憧れのスタイルであることに変わりはない。インターセプトでは4輪ホイール化に合わせて4輪タイヤを装着するのではなく、しっかりとラウンド形状が保たれた2輪タイヤの装着を推奨している。
セパレートハンドル化は、インターセプトの定番カスタムのひとつ。ノーマルはハンドル上にメーターなどが装着されているため、ジェンマの場合はハンドル加工をする時点で、メーター移植も伴うのだ。
グリップやスイッチボックス、ステップボードと、スカルデザインを徹底的に取り入れた。派手なボディカラーは、かつてビッグスクーター業界で流行したekishow(エキショー)塗装を採用。マジョーラのように光の加減で発色が変わるが、コストが安いのがポイント。
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