掲載日:2018年04月25日 プロが造るカスタム
取材協力/インターセプト
取材・写真・文/ガスグラフィックス
ビッグスクーターと一般的なバイクの大きな違いとして、ビッグスクーターは大柄なボディを持つため、ペイントやグラフィック、ラッピングといった外装カスタムの魅力に溢れているということだ。
プロが造るカスタムの中でも、毎週多用なスタイルの車両を紹介しているが、どのカスタム車もバリエーション豊かなカラーリングが施されている。
今回のインターセプトが製作したマジェスティCは、ビビッドな蛍光ピンクをボディだけではなくプーリーカバーにまで施していることが大きな特徴だ。一般的には、この部分はハンドル周りなどと合わせ、車両の高級感をプラスさせる狙いでメッキに統一するカスタムが主流となっている。しかし、このマジェスティCのようにボディと同色にペイントすることでカスタム感が強調され、どんなイベントに行っても注目を集めることができるようになるのだ。
フレーム加工によるロー&ロングの追求だったり、その次のステップとしてのエンジンスワップや4輪ホイール装着というハードカスタムへの探求はもちろん必要だ。しかし、そこまでお金をかける前に、ローダウンから始まるライトカスタムと、ラッピングやペイントによる外装カスタムで、ワンステップずつカスタムを楽しんでいくことも、重要なのだということをお伝えしておきたい。
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