掲載日:2017年11月15日 プロが造るカスタム
取材協力/ゴッティ
取材・写真・文/ガスグラフィックス
GSX-Rのヘッドライトが違和感なく収まったフロントまわり。フロントフェイスそのものをスーパースポーツにスワップするのが流行っていたが、ヘッドライトのみの移設ということで、ジェンマ本来のシンプルなラインはそのまま活かされている。
GOTTYでは定番となっているTWO BORTHERS RACING製マフラーの流用。パワーを考慮すると、どうしてもそれなりの長さのエキゾーストパイプが必要となる。その結果がこのスタイルにいきついた。
シャープなリアカウルと共に、左側にもさりげなく伸びるサイレンサー。この存在感は、見るもの全てに大きなインパクトを残すのは間違いないだろう。
ジェンマはノーマルの時点でフラットシートが採用されている。そのため、このようにハードカスタムでFRPによるフラットシート化を施しても違和感がないのがポイント。リア周りもノーマルではないが、GOTTYによるワンオフ加工で、一体感が生み出されている。
外装、インナーと、全てに煌くメッキラッピングが施された通称『アンドロイド』。この派手なルックスを愛車とするにはハードルが高そうに見えるが、GOTTYがプロデュースする車両は初心者にも似合うスタイルであることは断言しよう。
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