掲載日:2017年11月15日 プロが造るカスタム
取材協力/ゴッティ
取材・写真・文/ガスグラフィックス
4輪用ホイールを装着するために生まれたのが、スカイウェーブ(CJ43)のエンジンスワップならば、モアパワーを追求すべく生まれたチューニングスタイルが、TMAX500エンジンスワップだ。
GOTTY(ゴッティ)が製作したこちらの車両はスズキ・ジェンマがベース。他の250ccクラスのスクーターと異なり、ノーマルの時点でライダー&タンデムシートがフラット化されているのが特徴で、そのため車両そのものの人気はいまいちだったが、カスタムベースとしては一定の支持を得ているのは事実。しかも、ここにTMAXエンジンをスワップしようとするのは、日本のスクーターカスタムにいつも衝撃を与えてくれるGOTTYしかいないのだ。
スズキ・GSX-Rのヘッドライト流用、3本出しマフラー、そして光り輝くメッキのラッピングが施された外装など、この過激さはGOTTYでしか表現できないもの。唯一無二のカスタムをアイデアが尽きることなく提案し続けるのが、このお店の身上であることを覚えておいてもらいたい。
愛車を売却して乗換しませんか?
2つの売却方法から選択可能!