ノーマルルックを大切にした激シブフュージョン!!

掲載日:2017年06月21日 プロが造るカスタム    

取材協力/サワダサイクル
取材・写真・文/ガスグラフィックス

詳細写真

ノーマルルックを大切にした激シブフュージョン!!のカスタム画像

ヘッドライト上部とスクリーン下部のガーニッシュ部分を一直線にするための、サワダサイクルオリジナル商品。ノーマルに乗っている人でもこの違いは分からないかも!? というほど小技が効いた商品だ。

ノーマルルックを大切にした激シブフュージョン!!のカスタム画像

1986年に新車で発売された当時のスタイルがこちら。2003年の再販時には、時代の流れにのって新車発売の時点でバーハンドル仕様で登場していることからも、このカバー付きスタイルがいかにマニアックなのか理解してもらえるはず。

ノーマルルックを大切にした激シブフュージョン!!のカスタム画像

ノーマルではヘッドライト下にルーバー状の導風口が設けられているが、それを全てスムージングしたフラットなデザインに変更。ワンオフ加工ではなく同店オリジナル製品として発売中。

ノーマルルックを大切にした激シブフュージョン!!のカスタム画像

フロントの10cmダウンはオリジナルブラケットを使用。ブーム当時、大阪のFirst Calm(ファーストカルム)が市販化していた製品を、サワダサイクルが正式に許可を取って製品化した。フュージョン乗りが血眼で探すほどの人気パーツだ。

ノーマルルックを大切にした激シブフュージョン!!のカスタム画像

タンデムバーを取り外すだけでも、シンプルなスタイルは実現可能。このトランク内にウーファー、グリル内に2器のスピーカーが増設されており、快適な音響も楽しめる。

ノーマルルックを大切にした激シブフュージョン!!のカスタム画像

ローダウンしたことでノーマルサイレンサーがボディに干渉するため、サイレンサー本体をショート&エンドパイプを加工して装着。ここでも社外品サイレンサーを使用せずに、ノーマルルックを貫くところに同店のこだわりが感じられる。

カスタムポイント
  • ●フロントフェイス…サワダサイクルSCフロントガーニッシュ、SCフロントグリル、SCフロントスポイラー ●リアカウル…インターセプトBURIBURIテールII ●マフラー…ノーマルマフラーショート加工、パイプエンド極太加工 ●ハンドルバー…純正ハンドル(カバー付き) ●ミラー…ショート加工 ●フロントサスペンション…サワダサイクルオリジナルローダウンブラケット10cmダウン ●リアサスペンション…10cmダウン ●フロントタイヤ…ダンロップ110/70-12 ●リアタイヤ…DURO120/70-10 ●オーディオ…グローブボックス内ツィーター、リアグリル内スピーカー×2、トランク内サブウーファー

こちらの記事もおすすめです

この記事に関連するキーワード

新着記事

タグで検索